ロボアドバイザー「ウェルスナビ(WealthNavi)」を提供するウェルスナビ株式会社は2019年9月5日、預かり資産1700億円、口座数23万口座を突破したと発表した。2016年7月の正式リリースから約3年1カ月での達成となる。
ウェルスナビはノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を、全自動で実現。機能性、透明性、低水準でシンプルな手数料が高く評価され、働く世代の支持が拡大している。また、パートナー企業を通じた利用も広がっている。パートナー企業はSBI証券、住信SBIネット銀行、全日本空輸(ANA)、ソニー銀行、イオン銀行、横浜銀行、日本航空(JAL)、TOKYU POINT、auじぶん銀行、 SBIネオモバイル証券、東京海上日動火災保険(9月6日現在)が提携している。
ウェルスナビは高度な知識や手間なしに、「おまかせ」で国際分散投資を行える。ロボアドバイザーが最適ポートフォリオを作成するため、適切な資産配分の維持や、為替などのリスクの分散を図る積立投資の継続など、合理的な投資行動を行う。特許を取得した「リバランス機能付き自動積立」や「自動税金最適化(DeTAX)」機能など技術面の信頼性は高く、手数料の明確化や資産運用アルゴリズムの透明性にも配慮している。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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