株式会社トーシンパートナーズが提供する投資用マンションブランド「ZOOM」が2022年度のグッドデザイン賞を受賞した。対象物件は「ZOOM横浜桜木町」と「ZOOM碑文谷」の2棟。14年度の「ZOOM池尻大橋」で初受賞してから9年連続、通算12、13棟目の受賞となった。
22年度のグッドデザイン賞に選ばれたのは、同シリーズのうち、21年4月に竣工した「ZOOM横浜桜木町」と22年1月に竣工した「ZOOM碑文谷」。立地・デザイン・設備・機能性にこだわった資産価値の高いマンションブランドとして評価された。
ZOOM横浜桜木町は、一般的に採用され続けている、バルコニーや外壁タイルといった集合住宅特有のデザインを再定義し、集合住宅のための新たな表現を模索したという。バルコニーを覆うグリッド状の開口、レンガ目地のコンクリート外壁、木目調塗装など、コンクリートの多義的な装いで「街の歴史、景観、都市の賑わい、集合住宅の販売者と購入者それぞれにとっての価値、メンテナンスなどを踏まえた建物の性能を引き受け、新たな表現が提案できたのではないか」と同社。

住環境と商業の賑わいを共存させる防火帯建築の構成を継承したファサードを有する「ZOOM横浜桜木町」
ZOOM碑文谷は、にぎやかな学芸大学駅前から少し離れ、低層の住宅地を抜けた目黒通り沿いにある賃貸用の集合住宅。一方向だけに開口部がある住戸の集積ではなく、その周辺環境に対して大きく開いた水平窓のある住戸が縦動線コアを取り囲むように計画。「ZOOM碑文谷」は、住戸ごとに変化する周辺環境プランの組合せによる多様な住宅の集まった集合住宅。大きな水平窓により環境を取り込む多様な住戸プランを有する。

大きな水平窓により環境を取り込む多様な住戸プランを有する「ZOOM碑文谷」
トーシンパートナーズ社は「不動産の新たな価値を創造し、一人ひとりの豊かな暮らしと、活力ある社会を実現する」を使命に掲げ、シングル・コンパクトマンションによる不動産経営のサポートなどを手がけている。ZOOMシリーズは13年にリリース。「SAFETY(安全で、安心する)」「SENSE(センスが刺激される)」「PRACTICAL(実用的で使いやすい)」という3つの価値を研ぎ澄ませ、「いつの時代にも必要とされるマンション」の提供を志向している。
ZOOMシリーズはこれまでに池尻大橋、目黒、西新宿、六本木、東陽町、芝浦、両国、北新宿、渋谷神山町、新宿夏目坂、ZOOM横浜関内に展開している。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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