プロパティエージェント、不動産投資型CF「リンプル」第6回ファンドの実施を決定

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不動産投資型クラウドファンディング「Rimple(リンプル)」を運営するプロパティエージェント株式会社は8月25日、第6回ファンド「Rimple’s Selection#6」の実施概要を発表した。対象物件名は「クレイシア五反田駅前1戸」「クレイシア神田淡路町1戸」の2戸を複合ファンドとして組成した。一口出資金額1万円で募集総額4343万円。

クレイシア五反田駅前はJR山手線の五反田駅から徒歩3分の立地、2015年9月1日竣工。クレイシア神田淡路町は東京駅まで約1.3㎞圏内。大型再開発に多数のマンション建築が行われており、生活利便施設も増えている。駐車場はいずれも無し。出資構造は優先出資70%、劣後出資30%。一口出資金額は1万円、運用期間は6ヵ月間、予定利回り4.1%(年利)。募集開始は8月28日午後6時。出資者当選方式は抽選で行う。

リンプルは1口1万円から投資可能なサービス。不動産投資に興味がある人に、第一歩を踏み出したすい価格とサービスを設定している。東証プライム上場グループ企業であるプロパティエージェントが不動産投資物件を開発してきた実績を基にクラウドファンディングに最適な物件を選定しており、信頼性は高い。元本保証はないかわり、物件が担保になることによって、大幅な元本割れリスクは極めて少なく、さらに、優先出資・劣後出資の仕組みで、予定通りの配当が実現される可能性を高めているのが特徴だ。

優先出資・劣後出資は、顧客の出資額を全体の70%までの優先出資、残り30%を同社が劣後出資と設定し、運用による損失が発生した場合でも30%までは顧客の元本が守られる。

もうひとつの特徴は、リンプル独自のポイントサービス「リアルエステートコイン」。「1コイン=1円」の価値で不動産に投資することができる。さらに、他社サービスの「セゾンポイント」「ハピタス」「モッピー」とも交換が可能。今月、累計登録ユーザーが10万人を突破。スマホで行える手軽さと信頼性を兼備した不動産投資サービスとして顧客数を増やしている。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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