信長ファンディング6号案件は岐阜市内のバリアフリー対応マンション、想定利回りは年5%

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株式会社ウッドフレンズは不動産投資クラウドファンディング「信長ファンディング」で新規案件「信長ファンド6号」の概要を公開した。岐阜県岐阜市のバリアフリー対応マンションを商品化しており、募集金額3762万円、想定利回りは年利5%、想定運用期間は12月1日から2022年9月30日までの10ヶ月。申し込みは1口1万円、最低口数10口、先着順の受付となる。募集期間は10月28日から11月5日まで。

対象物件は岐阜市宇佐三丁目の「USA COURT EAST / WEST」建物は鉄筋コンクリート造5階建てで総戸数15戸。延床面積は1階から5階まで各188.77㎡、計943.85㎡。竣工は2001年4月。文化施設に囲まれ、利便性も高いことで人気のエリアで、各棟1階の居室(全6室)はすべてバ リアフリー。居室内に段差が無く、ドアは開閉しやすい引き戸にするなどの工夫が施されており、小児から高齢者まで安心、快適に生活できるよう配慮している。9月に募集した信長ファンド5号と同じ物件で、前回は3010万円を集め成立している。

信長ファンディングは、複数の出資者から出資を募り、事業者(ウッドフレンズ社)が運用資産(不動産)を取得。その運用資産の売却利益や賃貸利益を出資額に応じて分配するシステム。

出資者は事業者と不動産特定共同事業契約(匿名組合契約)を結び、先出資者として、事業者は劣後出資者として払い込みを行い、合計出資額にて運用資産(不動産)を取得し、その運用資産から得られた利益を分配する。運用資産価値の下落率が20%以内なら、その損失は劣後出資者である事業者が負担するため、出資者の「優先出資分」にかかる元本と配当には影響がない。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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