NPO法人抱樸(ほうぼく)、希望のまちプロジェクト進捗報告イベントを大阪、兵庫で開催

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NPO法人抱樸(ほうぼく)は、「希望のまちプロジェクト」の進捗報告会として2022年6月14日に大阪、6月22日に兵庫でトークイベントを開催する。希望のまちプロジェクトは、2020年4月に抱樸が開始した事業で、北九州にある暴力団の本部事務所の跡地を民間企業から買い取り、暴力団の活動拠点であった地を、子どもや若者を含む全世代が地域で共に生きていくための拠点として再生させることを目的としている。

希望のまちプロジェクトの進捗報告会「わたしがいる あなたがいる なんとかなる~困窮者支援から希望のまちへ~in 大阪」は、2022年6月14日(火)19:00~、大阪府大阪市天王寺区のたかつガーデンで開催。弁護士の亀石倫子氏と歴史研究者で京都大学准教授の藤原辰史氏がゲストで登場し、現在の社会課題や抱樸の希望のまちプロジェクトで目指す理念について、NPO法人抱樸理事長の奥田知志氏との鼎談が行われる。

わたしがいる あなたがいる なんとかなる~困窮者支援から希望のまちへ~in 大阪

わたしがいる あなたがいる なんとかなる~困窮者支援から希望のまちへ~in 兵庫」は、2022年6月22日(水)19:00~、兵庫県神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催。ゲストには、思想家で、凱風館館長、神戸女学院大学名誉教授も務める内田樹氏と、宗教学者で相愛大学学長の釈徹宗氏が登場する。大阪、兵庫いずれも参加には事前申し込みが必要で、入場料は1000円。

わたしがいる あなたがいる なんとかなる~困窮者支援から希望のまちへ~in 兵庫

抱樸は2022年3月に全国の寄付者によって金融機関から借り入れていた土地購入資金1億3,000万円を完済。4月より施設建設に向けた寄付キャンペーンを開始している。同法人は、様々な機能をもった複合型社会福祉施設を建設し、地域に暮らす人々や子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障がい者、生きづらさを抱えたすべての人々が「その人らしく生きる」ための「居場所と出番」を提供する場所を創造するべく、希望のまちプロジェクトを推進していくという。

【関連サイト】<大阪開催>わたしがいる あなたがいる なんとかなる 〜困窮者支援から希望のまちへ〜(Peatix)
【関連サイト】<神戸開催>わたしがいる あなたがいる なんとかなる 〜困窮者支援から希望のまちへ〜(Peatix)
【関連サイト】認定NPO法人抱樸「希望のまちプロジェクト
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