株式会社FOLIOとAlpacaJapan株式会社が提供するロボアドバイザー「ROBOPRO(ロボプロ)」のウェブサイトが10月9日に大幅にリニューアル、サービス公開時(2020年1月15日)からの運用実績グラフや過去のシミュレーション結果を掲載している。運用実績や好パフォーマンスについて詳しく参照できる。
ロボプロはAIで相場を先読みして、好パフォーマンスを目指すグローバル投資を行う。「サービス公開以来、マーケットの変化に応じてダイナミックに保有資産の比率を変更することでパフォーマンスの最大化を目指して運用してきた」(FOLIO)と自負しており、サービス開始日から8月31日まで投資していた場合のパフォーマンスの実績は+11.1%と、TOPIX(東証株価指数)-6.5%との比較が+17.6%となっている。
リニューアル後のサイトでは、サービス公開時からの運用実績グラフや過去のシミュレーション結果を掲載。今回のリニューアルに合わせてサービスをより深く、詳しく知ることができる記事も公開する。どのようにマーケットを分析して適切と考えられる資産比率を予測しているのかについて解説した記事や、長期的な視点で資産形成する上で、ロボプロのメリットや手数料についてわかりやすく説明する。コンテンツは「ROBOPROのパフォーマンスの秘密(前編)/(後編)」「ROBOPROで長期投資〜将来の資産を作る〜」「ROBOPROの手数料について知る。」
同日から「サイトリニューアル記念キャンペーン」を実施している。2020年12月31日までにロボプロで合計10万円以上の投資を行った人全員を対象に、投資額に応じて現金をプレゼントする。プレゼント金額は10万円以上30万円未満500円、30万円以上50万円未満800円、50万円以上100万円未満2000円、100万円以上150万円未満3000円、150万円以上200万円未満6000円、200万円以上300万円未満で1万円、300万円以上500万円未満1万5000円、500万円以上1000万円未満は2万5000円、1000万円以上2000万円未満は5万円、2000万円以上が10万円。
FOLIOは国内株を取り扱う独立系オンライン証券会社。2018年8月に本格的に事業を開始。テーマに投資できる日本初のサービス「テーマ投資」を展開している。18年11月にロボアドバイザーサービスの「おまかせ投資」をローンチした。同年10月にはLINE Financial株式会社と「LINE」上からテーマ投資を行える「LINEスマート投資」を開始。さらに、500円から身近な目標に向かって積立投資ができる「ワンコイン投資」など、気軽に投資を行える新しいプラットフォームを提供している。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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