不動産投資CREALが新ファンド「Hmlet CREAL高円寺」3月1日募集開始。Hmlet Japan提案の賃貸住宅第2弾

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クリアル株式会社は不動産投資クラウドファンディング(CF)「CREAL(クリアル)」で、 東京都杉並区に所在する第55号一棟レジデンスファンド「(仮称)Hmlet CREAL高円寺」の投資申込の募集を、3月1日午後8時から開始する。募集金額は4億6600万円、想定運用期間12ヶ月、想定利回りは年利4.5%(インカムゲイン相当1.6%、キャピタルゲイン相当2.9%)。三菱地所グループHmlet Japan(ハムレットジャパン)株式会社との業務提携によるファンドの第2弾となる。募集は3月14日午後8時まで。

対象物件はJR中央線、中央・総武線「高円寺」駅徒歩約5分。敷地面積165㎡、建物は構鉄筋コンクリート造陸屋根地上4階建、延床面積445.68㎡。竣工は2022年3月の予定。総戸数は16戸、部屋タイプは1K(20.26㎡×3戸)、1DK(25.3㎡×6戸、27.14㎡×3戸、27.29㎡×4戸)。

ハムレット社は、三菱地所株式会社とシンガポールのHmlet Pte.,Ltd.が2019年10月に設立した合弁会社。「住みながら新しい体験ができる賃貸住宅」をテーマに、年齢・国籍・業種を超えた幅広いコミュニティが形成できる住まい(コリビング)を展開しており、 22年2月時点において東京都内で14施設を運営する。

クリアル社は、クリアルのCF事業と、機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービスの「CREAL Pro」を事業の柱としている。クリアルは、大型不動産やESG不動産など多彩なタイプの不動産への投資機会を、 1万円から提供。一般投資家の投資機会を増やし、資産運用を開始できる社会の実現を目指す。18年11月にサービスを開始、現在まで54のファンドを満額調達・組成、累計調達額は141億円超。組成したファンドのうち40ファンドは運用終了しており、 すべて元本割れすることなく出資金の償還がなされ、 想定利回り通りの配当を行った。

Hmlet CREALは、クリアル社のCFのノウハウを活用し、ハムレット社が手がける都心部における新規レジデンス開発や新しい住宅サービスの提供を目指すコラボレーションファンド。新規案件は、東京都杉並区の一棟賃貸レジデンスを取得する。第1弾の第53号「Hmlet CREAL中野新橋 」ファンドは今年1月に募集金額8億100万円満額を即日調達し組成、運用中となっている。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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