CREAL、リノベーションホテルの取得でファンド募集開始。地域活性化と平均5%の安定配当の両立目指す

株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは不動産投資クラウドファンディングサービス「CREAL」で7月5日午後8時から「第16号千倉ホテルファンド」の募集を開始する。資金は8月1日に開業予定の宿泊施設「ちくらつなぐホテル」(千葉県南房総市)の建物と土地の取得・運用にあてる。募集金額は2億3,760万円、募集期間は7月11日 午後8時まで。「第1号浅草ホテルファンド」(調達金額8.8億円)「第9号駒込保育所ファンド」(同4.5億円)に続く大型案件となる。

同ホテルは、老朽化・耐震等の問題から使用されなくなった東京学芸大学附属世田谷小学校の保養所「青山荘」を「町を遊び尽くす、家族の学び舎」というコンセプトを持った宿泊施設として蘇らせる。ターゲットは東京に在住するファミリー層。もとの建物の意匠を活かしながら、耐震補強工事を含むフルリノベーションを行う。運営は株式会社エヴァーブルースカイが行う。同社と親会社の株式会社ブルー・スカイ・アソシエイツは、葉山で葉山公園至近にThe Canvas Hayama Park」というヴィラ3棟の運営実績を持つ。リノベーションはインテリアブランドを展開する株式会社アクタスが監修、4,000㎡を超える敷地内の広い中庭部分にはテント区画を新設するなど、豊富な自然に身近に触れ合えるようにする。

ちくらつなぐホテル

ちくらつなぐホテルの外観・画像はCREALのウェブサイトより

所在地は自然に恵まれた環境で、千倉の海まで徒歩1分。地域の協力で農業体験、漁業体験、サーフィン体験などを計画する。周辺には野島崎灯台(日本の灯台50選)、道の駅ちくら潮風王国、漁港の朝市、屏風岩、白間津の花畑、ローズマリー公園といった観光スポットがあるほか、広域のエリアでは鴨川シーワールド、マザー牧場、東京ドイツ村、三井アウトレットパーク 木更津、海ほたるなど観光資源が豊富だ。

調達後の配当は、同ホテルを転貸するマスターレッシー(転貸人)である株式会社ブリッジ・シー・エステートからの賃料収入を原資として、投資家に毎月支払われる。開業年度(2019年8月1日~2020年7月31日)は立ち上げ期であることから利回りを4%に抑えて設定、次年度(2020年8月1日~2021年7月31日)は6%に引き上げ、平均で年利5%の配当を行う。

ブリッジ・シー・キャピタルは「CREALでは今後も、人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対し、不動産投資型クラウドファンディングというプラットフォームを活用したESG不動産投資により、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することを目指す」としている。併せてブリッジ・シー・エステートのマスターリースを採用することにより、安定的な配当の達成を目指す仕組みづくりを行っていく方針。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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