ファンドレイジング支援のコングラント。導入団体が1,000団体を突破

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公益活動を行うNPO法人や非営利団体に対して寄付募集・決済・支援者管理サービス「congrant(コングラント)」を提供するコングラント株式会社が、2021年10月25日に導入団体数1,000団体を突破した。同時に、2025年に向けた「明日をつくる寄付、をささえるコングラント」のソーシャルインパクト・モデルを公表した。

コングラントは「世界中の社会的組織のファンドレイジングに貢献する」ことをミッションとし、これまで多くのNPOのオンライン・ファンドレイジングを支援、伴走してきた。今年9月1日、コングラントのクレジットカード決済手数料を4.8%から3.4%に引き下げ、業界最安水準の手数料を実現。これを契機に、より多くの団体で利用され、導入団体1,000団体を突破した。

コングラントは非営利団体におけるオンライン寄付決済・支援者管理サービス。オンラインでクレジットカード決済による寄付募集を簡単に始めることができ、支援者の管理、領収書の発行など寄付募集の必要な事務作業までを一律でサポートする。

さらに2021年3月に「ファンドレイジング・バイト」、2021年4月には「congrant NEXT」を開始した。ファンドレイジング・バイトは社会課題解決に関わりたい大学生・若者を対象に、非営利団体のファンドレイジング業務に携わることができるアルバイト。慢性的な人材不足が課題の非営利業界の次世代の担い手を育成する。congrant NEXTではcongrantを導入している団体のファンドレイジング伴走支援を行い、非営利団体の課題であるファンドレイジングを強化している。

コングラントは2025年に向けて「明日をつくる寄付、をささえるコングラント」のソーシャル・インパクト。モデルを企画。日本国内に無数にある社会課題、従事するNPO等の非営利団体がファンドレイジングの「小さな成功体験」を積むことで、団体の財政基盤・活動の活性化につながることをコングラントが支えていく。今後も寄付者100万人、寄付額100億円を目指し、プラットフォームとして成長していく。

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岡村 幸治

フリーライター。2020年までスポーツニッポン新聞社で野球記者を務め、読売巨人軍やアマチュア野球などの取材、原稿執筆を担当。得意分野はスポーツ、旅行、ニュース記事。中立でわかりやすい記事を心がけています。 
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