不動産投資型クラウドファンディングで募集頻度の高いサービスは?5社を比較

さまざまな不動産投資型クラウドファンディングサービスが提供されており、投資家にとっては投資先の選択肢が増える状況になっています。

ただし、サービスによって新しいファンドが提供される頻度に差があります。投資機会をできるだけ得たい場合には、募集頻度の高いサービスを利用することも検討してみると良いでしょう。

そこで今回は、ファンドの募集頻度が高い不動産投資型クラウドファンディングサービスをリサーチしました。全部で5社紹介しますので、投資先選びの参考にしてください。

目次

  1. 募集頻度が高い不動産投資型クラウドファンディング5選
    1-1.COZUCHI
    1-2.CREAL
    1-3.TSON FUNDING
    1-4.Rimple
    1-5.大家どっとこむ
  2. まとめ

1.募集頻度が高い不動産投資型クラウドファンディング5選

2021年10月20日時点で、募集頻度が高い不動産投資型クラウドファンディングを紹介します。

1-1.COZUCHI

COZUCHI(コヅチ)
募集ファンド数(2021年10月20日時点) 29件
募集頻度の目安 1ヶ月に1件程度の募集

COZUCHI(コヅチ)は、LAETOLI株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。運営会社は不動産ファンドをメインにした事業を展開する企業で、投資用不動産のノウハウを豊富に持ち合わせています。

COZUCHIの特徴の1つが、投資家へのリターンに対して上限が設けられていないことです。配当利回りに上限を設定せずにフェアに利益を分配することで、より高いリターンの実現を目指し、過去には20%以上の分配利回りを達成しています。

厳選された収益性の高い物件のみを扱っており、募集段階での予定利回りは3%~12%と幅広くなっています。また、優先劣後方式を採用して投資リスクを軽減しており、リスクはできるだけ低く、リターンはできるだけ大きくするという方針でファンドを運営しています。

住宅やオフィス、ホテル、リゾートなど、さまざまな種類の物件に1万円の少額から投資できることや、運用期間中でも条件付きで解約・換金ができることなどから、気軽に利用しやすい不動産投資用クラウドファンディングサービスといえます。

1-2.CREAL

ESG不動産投資クラウドファンディング「CREAL」
募集ファンド数(2021年10月20日時点) 48件
募集頻度の目安 1ヶ月~2ヶ月に1件の募集

CREAL(クリアル)は、クリアル株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社は運用資産残高約350億円の不動産アセットマネジメント会社(投資目的での不動産形成・運用・保全などの業務を行う)で、厳選された資産価値の高い物件のみがファンド化され提供されています。

1万円から不動産投資が始められるほか、各ファンドの投資物件やマーケットの詳細な情報を公開しているので、投資について判断しやすくなっているのが特徴です。

また、優先劣後方式による損失リスクの軽減策や、マスターリース契約による運用物件の空室リスクの回避策、資金の分別管理・不正送金の防止による顧客資金の保全など、サービス利用の信頼性を高めるための取り組みを行っています。

※CREALでは、下記ページ経由で新規に投資家登録やファンドへの投資を行うと最大5000円のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンと、2021年12月末までに投資家登録した方の中から最大3万円を抽選でプレゼントするキャンペーンを同時開催中です。詳しくはCREALのキャンペーンページでご確認下さい。

1-3.TSON FUNDING

TSON FUNDING
募集ファンド数(2021年10月20日時点) 31件
募集頻度の目安 1ヶ月に1件~2件の募集

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)は、愛知県名古屋市に本社を構える株式会社TSONが運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社は住宅事業やコンサルティング事業、不動産市場の調査・分析事業を行っており、TOKYO PRO Marketに上場しています。

TSON FUNDINGでは、土地の仕入れから商品開発、販売までを一貫して行っており、1ヶ月に1件以上のペースで途切れることなく高利回りのファンドを組成しています。

定期借地権を活用した投資も特徴的です。土地の購入費用を節約できることで、土地分の仲介手数料や登記費用を抑えたり、地価下落リスクを軽減できたりするなど、さまざまなメリットを生み出します。

キャピタルゲイン型・インカムゲイン重視型の2種類のファンドに1万円から投資できるほか、優先劣後方式による投資家保護、一部ファンドへの全期間家賃保証によるリスク軽減策が講じられているなど、投資初心者でも利用しやすいサービスとなっています。

1-4.Rimple

不動産投資クラウドファンディング リンプル(Rimple)
募集ファンド数(2021年10月20日時点) 24件
募集頻度の目安 1ヶ月に1件~2件程度の募集

Rimple(リンプル)は、東証一部上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社は東京23区内をメインにマンションやアパートなどの居住用物件の開発・販売を手掛けており、そのノウハウを活かして厳選した物件を組み込んだファンドを提供しています。

最低投資額は1口1万円と少額から投資ができるうえ、予定利回りが4.0%~5.0%前後で高いリターンを期待しやすいといえます。

また、優先劣後方式により投資家を保護する仕組みを構築しながら、6ヶ月程度の短い運用期間となっているファンドが多いため、投資経験が少ない方でも利用しやすいサービスとなっています。

1-5.大家どっとこむ

募集ファンド数(2021年10月20日時点) 20件
募集頻度の目安 1ヶ月に2件程度の募集

大家どっとこむは、株式会社グローベルスが運営する不動産投資型クラウドファンディングです。

運営会社は、不動産売買・不動産仲介・中古住宅再生・商業施設建築などを手掛ける不動産企業であり、東証二部上場企業の株式会プロスペクトの子会社です。

1口1万円から投資できるほか、提供ファンドのなかには、優先劣後方式と併せて保証会社と連携した保証付きファンドがあるなど、投資リスクを軽減するさまざまな仕組みを導入しています。

また、最新のブロックチェーン技術を活用した、第三者へ出資持分を譲渡できる仕組みを採用しており、ファンドの流動性を高めている点も独自の特徴となっています。

まとめ

今回は、募集頻度が高い不動産投資型クラウドファンディングサービスを5社紹介しました。ここ数ヶ月の募集頻度が高いサービスばかりですので、こまめにチェックすれば自分に合ったファンドが比較的見つかりやすいといえます。

ただし、不動産市場の状況や各運営会社の方針などによっては、募集頻度が下がる可能性もあります。また、人気の高いサービスやファンドは募集と同時に応募が殺到し、必ず投資できるとは限らないため注意が必要です。

不動産投資型クラウドファンディングサービスを利用した投資を考えている場合は、本記事も参考にしながら、各社を比較検討してみるといいでしょう。

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山本 将弘

山本 将弘

フリーランスWebライター。主に株式投資や投資信託の記事を執筆。それぞれのテーマに対して、できるだけわかりやすく解説することをモットーとしている。将来に備えとリスクヘッジのために、株式・不動産など「投資」に関する知識や情報の収集、実践に奮闘中。