投資経験者の83%が不安や悩み。ウェルスナビが調査

投資を始める人、続ける人が増える一方、投資に関する悩みや不安も増えているようだ。ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社が11月1日に発表した全国の約2000人の投資経験者を対象に実施した調査結果では、投資経験者の8割以上が、投資の不安や悩みを抱えていた。不安や悩みで最も多かったのが「相場の変動に一喜一憂することに疲れる」だった。

調査は今年9月、インターネットで全国の20~60代の投資経験者を対象に実施。有効回答数は2397人。投資経験者で不安や悩みを持っているのは83%に上った。内訳は「相場の変動に一喜一憂することに疲れる」38%、「本当に利益が出るのかわからない」33%、「運用の方針や投資対象に自信を持てない」が31%となった。

投資経験者の53%が「投資をプロに任せること」に関心を示した。プロに任せたい理由の最多は「運用の方針や投資対象に自信を持てそうだから」が51%、次いで「相場の変動に一喜一憂しなくてよさそう」が42%、「自分で行うよりも運用成績が上がりそう」の36%が続いた。

同社執行役員リサーチ&クオンツの牛山史朗氏は「ウェルスナビの利用者の70%は投資経験者。経験があっても、投資の不安や悩みを抱える人は多い」とコメント。ウェルスナビの特徴である「長期・積立・分散」の資産運用を理解していても「相場が大きく動いたときに感情が揺れ、非合理的な投資行動を取ってしまうこともある」という。

同社は資産運用を継続するためのアドバイスにも注力しており、投資家が不安になりやすい相場急落時や、「やれやれ売り」が発生しやすい相場回復時には、セミナーやコラム、アプリ上のメッセージなどでサポートしている。

ウェルスナビは、株や債券、金、不動産を対象とするETF(上場投資信託)を通じて世界約50ケ国1万2000銘柄に分散投資を行っている。今年10月に「金」に投資するETFの対象銘柄にIAU(iシェアーズ ゴールド・トラスト)を追加。従来のGLD(SPDR ゴールド・シェア)に加え、より経費率(保有コスト)が低いIAUを投資対象銘柄とした。

資産運用アルゴリズムの設計や運用の詳細については、 ホワイトペーパーを公開。資産運用のプロセスの全体像、 資産配分の決定、 リスク許容度の診断、 投資対象銘柄の選定基準、 自動リバランスの仕組みなどについて具体的に説明し、投資家に安心感を与えている。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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