ウェルスナビ株式会社は資産運用ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」で、8月18日からNISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」を提供するサービスを拡大した。
対応するのは提携サービス「ウェルスナビ for」を提供するANA、イオン銀行、横浜銀行、JAL、TOKYU POINT、じぶん銀行、ネオモバ、東京海上日動、ODAKYU、東京スター銀行、三菱UFJ銀行。
おまかせNISAは、 NISAの非課税メリットを活用しながら、世界水準の「長期・積立・分散」の資産運用を一任型で行うことができるサービス。顧客は、投資の経験や知識にかかわらず、 NISAを活用しながら将来に向けた資産形成に取り組むことができる。「どの商品を購入してよいかわからない」「投資の知識がないと難しそう」といった理由でこれまでNISAを利用できなかった働く世代をサポート、顧客の取り込みを図っている。
おまかせNISAは同社独自のサービスで、他の金融機関のNISAとは別の内容。また、NISA口座で金融商品を購入できるのは同一年において1つの金融機関のみとなる。 同じ年ですでに他の金融機関のNISAを利用している場合、 ウェルスナビのおまかせNISAとの併用はできない。
NISA口座の非課税期間には期限があり、 期間は、非課税管理勘定を設けた日から、 同日の属する年の1月1日以後5年を経過する日までです。 当該5年間を経過する日以降に、 NISA口座をそのままにしておくと、非課税口座約款の規定に従い、 保有商品は特定口座または一般口座に移管される。 一方、 非課税口座約款上必要な手続を行うことで非課税期間を延長(ロールオーバー)することも可能だ。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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