プロパティエージェント株式会社は8月11日、株式会社オズビジョンが運営するポイントサイト「ハピタス」のポイント交換サービスに、プロパティ社の「リアルエステートコイン」を追加することでオズビジョン社と合意したと発表した。
ハピタスはオズビジョン創業(2006年)以来13期連続成長を遂げており、18年度時点で270万人の会員と3000社のEC事業者をマッチング、流通総額は国内トップ水準の1000億円を超える購買プラットフォーム。今回の合意により、ハピタス会員が保有する「ハピタスポイント」の交換アイテムにリアルエステートコインが追加される。交換レートは1ハピタスポイント=1リアルエステートコイン。事前にリンプルの会員登録を完了し、ハピタスのサイトから交換サービスに申込む。最低交換単位は1000ポイント。
交換先にリアルエステートコインが追加されることで、貯まったポイントを同社が運営する不動産クラウドファンディング「Rimple(リンプル)」における不動産投資資金として利用することができるようになり、ポイントを利用して資産を増やすという選択肢が増えることとなる。
ファンド当選後の出資手続きで、出資者がリアルエステートコインを保有している場合にはコインが自動的に充当され、出資金の振込みがあった時にコインが資金使途限定で現金化され、出資されたこととなる。出資者は、出資額からリアルエステートコインによる充当額を差し引いた金額を振込む。なお、1リアルエステートコインあたり1円に交換となる。
【関連サイト】リンプル(Rimple)[PR]
【関連サイト】プロパティエージェントのウェブサイト[PR]
【関連記事】リンプル(Rimple)の評判・概要
【関連記事】プロパティエージェントの評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム (全て見る)
- 上場企業など大手不動産投資会社8社の実績・評判は? - 2025年12月18日
- 金利上昇局面で縮小する「イールドギャップ」。資産価値を守るための不動産投資戦略は?【取材あり】 - 2025年12月5日
- 若者に増える「浴槽レス物件」のニーズ、ライフスタイルの変化から考える不動産投資 - 2025年10月25日
- アパート経営の「出口戦略」を改めて考える。売却タイミングの見極め方や資産価値を最大化するポイント - 2025年8月31日
- シュローダー、投資先企業との対話方針「エンゲージメント・ブループリント」改訂。気候変動や人権など6つのESGテーマを公表 - 2025年7月14日















