「廣瀬 優香」の記事

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

大丸松坂屋百貨店、ファッションサブスクサービスを開始。百貨店構造からの転換を図る

J.フロント リテイリンググループの事業会社である株式会社大丸松坂屋百貨店(以下、大丸松坂屋百貨店)は、ファッションサブスクリプション事業「AnotherADdress(アナザーアドレス)」を3月12日に開始した。
ファッションの大量廃棄を中心とした環境問題が深刻化するなか、同グループは、ビジネスモデル全体をより持続可能な方向に舵を切ることが大きな責務であると捉えている。

アタックESG・サステナビリティ・インパクト投資

花王、「アタック ZERO」で100%再生PETボトルを採用。石油由来プラから転換へ

花王株式会社はこのほど、2021年4月10日に改良新発売する衣料用濃縮液体洗剤「アタック ZERO(ゼロ)」4品と、同年4月3日に改良新発売する食器用洗剤「キュキュット Clear(クリア)泡スプレー」3品において、100%再生プラスチック(PET)を使用したボトルを採用することを発表した。同社は2025年までに、使用量の多い国内日用品のPETボトルをすべて100%再生PETに変更(着色剤・ラベルフィルム・ポンプ・キャップは除く)していく。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

キリン、Alliance to End Plastic Wasteに参加。プラスチックが循環し続ける社会の実現を目指す

キリンホールディングス株式会社(以下、キリン)はこのほど、「Alliance to End Plastic Waste(廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス、以下AEPW)」に2021年3月より参加したことを発表した。日本の食品会社では初めての参加となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

レコテック、再生資源調達プラットフォームの実装に向けた第三者割当増資を実施。双日が引受先

資源循環戦略コンサルティングのレコテック株式会社(以下、レコテック)は1月25日、総合商社の双日株式会社(以下、双日)を引受先として第三者割当増資を実施し、再生資源調達プラットフォーム「Material Pool System(以下、MPS)」の社会実装を目指すことを発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

キリン、再生ペット樹脂100%使用ペットボトル採用商品とラベルレス商品を3月より発売

キリンビバレッジ株式会社はこのほど、再生ペット樹脂を100%使用した「R100ペットボトル」採用商品の「キリン 生茶」(600ml)と「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(600ml)を、全国のコンビニエンスストアで2021年3月中旬より順次新発売することを発表した。また、全国の量販店で「キリン 生茶 ラベルレス6本パック」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶 ラベルレス6本パック」を、ECサイト限定で「キリン 生茶 ラベルレス」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶 ラベルレス」を、2021年3月23日より新発売し、環境に配慮した取り組みを推進していく。