豪Wollemi Capital、再エネ企業MPowerを約29億円で買収 今後18カ月で1億豪ドル超を追加投資へ
気候変動対策に特化した投資会社の豪Wollemi Capitalは、オーストラリア証券取引所(ASX)上場企業MPowerの再生可能エネルギー・蓄電池事業を1,900万豪ドルで買収したと発表した。
気候変動対策に特化した投資会社の豪Wollemi Capitalは、オーストラリア証券取引所(ASX)上場企業MPowerの再生可能エネルギー・蓄電池事業を1,900万豪ドルで買収したと発表した。
英国の蓄電池開発企業イールパワー(Eelpower)は8月27日、英インフラ投資会社エクイティクス(Equitix)が主導し、豪州の年金基金アウェア・スーパー(Aware Super)と英国国家資産基金(NWF)が参加するコンソーシアムと共同で、5億ポンド規模の英国蓄電池プラットフォーム「イールパワー・エナジー」を設立すると発表した。新プラットフォームは、今後数年間で1ギガワット(GW)超の蓄電池容量の構築を目指す。
英国のバッテリー開発企業Pacific Greenは、オーストラリアのエネルギー小売企業Zen Energyと、豪州3州にまたがる合計1.5GWhのバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)プロジェクトに関する10年間の長期電力購入契約(トーリング契約)を締結したと発表した。太陽光発電業界に特化した技術・市場動向を報じる専門メディア「pv magazine Australia」が、8月6日付で報じた。
今後の不動産経営では、省エネ・創エネ・蓄エネに着目して、保有する不動産を選択していくことも大切な視点になってきます。エネルギー効率に焦点を当てた不動産経営は、社会貢献や環境配慮につながるだけでなく、資産価値の保全や収入拡大の手段としても有効な手段の一つです。今回の記事では、省エネ・創エネ・蓄エネのメリットや注意点について紹介します。エネルギー産出や使用の観点からのESGやSDGsへの貢献方法を模索している人は、ぜひ参考にしてください。