2025年株主総会シーズン、対面開催が世界的に増加 米国では州間での企業移転が3年ぶり高水準に
議決権行使助言会社のグラスルイスは8月26日、2025年の株主総会シーズンにおける世界的なガバナンス動向に関する報告書を発表した。
議決権行使助言会社のグラスルイスは8月26日、2025年の株主総会シーズンにおける世界的なガバナンス動向に関する報告書を発表した。
ESG投資とは、環境、社会、ガバナンスを重視した経営を行う企業の株式や債券などを対象とした投資のことを指しています。不動産投資は実物資産を保有したり、運用したりすることで収益を得る投資方法であり、株式などと比較してオーナー個人の意見を反映させやすい投資対象です。今回のコラムでは、個人でESG不動産投資を始める方法や、物件・サービスの選び方について解説していきます。
米アップル(ティッカーシンボル:AAPL)は3月4日に開催した株主総会で、会社方針や慣行を監査するとともに、従業員らの人権を促進する提言ができるようにする株主提案を賛成多数で可決した(*1)。同社は十分に対策できているとして議案に反対していたが、ESG(環境・社会・ガバナンス)重視の株主による圧力が高まっている状況だ。