株式会社SBIネオモバイル証券は9月28日からスマートフォン用アプリ「ネオモバアプリ」の提供を開始する。株式の定期買付や資産推移グラフなどの新機能を追加、利便性の向上で資産形成をサポートしていく。
「ネオモバ」は、余ったTポイントを株式投資に使える。株式の注文を3ステップで完了できる、分かりやすく親しみやすいデザインや月額220円(税込)で取引放題となるサブスクリプションモデルの料金設定など、若年層や投資初心者が資産形成の第一歩を踏み出しやすい商品・サービスが特徴。口座数は6万7000口座を超え、20~30代の若年層や投資未経験者の支持を集めている。
アプリのリリースに伴い、新機能として株式の定期買付と資産推移グラフが実装される。株式の定期買付は、指定の株式を、定期的(月に5日まで設定可能)に、定額(100円から設定可能)で自動的に買い付ける機能。 もちろんTポイントで買い付けることも可能だ。 資産推移グラフは過去90日までの保有資産がグラフになっており、これまでの投資成績が一目瞭然。入金・出金も反映されるため、保有株式だけでなく保有資金の一元管理が可能となる。
アプリ化によりユーザーの増加が加速化しそうだ。同社では、「消費から投資へ」の流れを確立し、「より多くの方に資産形成を身近に感じていただけるよう努めていく」としている。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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