マネックス・アセットマネジメント株式会社が提供する一任型資産運用ON COMPASS(オンコンパス)の運用資産残高が7月14日時点で150億円を突破した。
オンコンパスは「目標に向かってリスク管理を徹底する“おまかせ”資産運用サービス。顧客の将来の目標に向けて資産を管理していく「ゴールベースアプローチ」を日本で初めて採用した(同社調べ)投資一任型ロボアドバイザーとして2016年9月にスタートした。
オンラインの質問に答えるだけで、最適な運用戦略で無理のないプランで資産運用をスタートできる。最低投資金額は1000円から。積立投資や引き出しながらの運用も可能だ。
高度な金融工学に基づいた独自の運用モデルによる資産配分でグローバルに分散投資してリスクを抑える。実質的な投資対象は、国内外のETF(上場投資信託)で約80ヶ国、5万銘柄。
顧客の資産計画を立てた後は、同社が運用を行うため、売買の手間や日々のメンテナンスは不要。手数料は、運用資産残高に対して年率 1.0075%程度。これは最終投資対象のETFの費用0.1%程度(概算)を含んだ費用。申込手数料や売買手数料、 解約手数料などはかからない、シンプルでわかりやすい料金体系としている。
なお、サービス名称が20年4月1日から「MSV LIFE」から現在のものに変更され、サイトもリニューアル。「リニューアル後は好評いただき、大きく運用資産残高を伸ばしている」と同社。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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