LINE証券株式会社は2月10日、スマホ投資サービス「LINE証券」の口座開設数が50万口座を突破したと発表した。2019年8月のサービス開始から約1年半での達成となる。
LINE証券は、シンプルで直感的な操作性が特徴の新たな「スマホ投資サービス」を標ぼうする1株単位で取引ができる「いちかぶ(単元未満株)」、投資信託、FX取引サービス「LINE FX」、取引所取引(現物取引・信用取引)の取扱いなど、スタート後の1年弱で株式取引に関するサービスを拡充。また、「投資信託のつみたて投資」も提供している。
ユーザーのニーズに沿ったサービス展開に加え、自己資金0円で投資が始められる、オンラインでのスピーディーな口座開設方法、LINE PayやLINEポイントにも対応可能な点などが多くのユーザーに支持され、新型コロナウィルスの感染拡大による投資への関心の高まりも後押しとなったと同社は見ている。
さらに、2021年には野村ホールディングスとの初の連携サービスとして、「iDeCo」(個人型確定拠出年金)の提供開始を予定。8600万人が日々利用する「LINE」でiDeCo(個人型確定拠出年金)の申し込みが可能になることで「『貯蓄から投資へ』を促進し、長期的な投資にも寄り添っていきたい」(同社)意向だ。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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