ガラス110番の評判・実績は？メリット・デメリットや利用の手順も

ガラス110番は累計問い合わせ件数210万件を誇り、ガラスの修理・交換の利用でトップクラスのシェアを有する大手ガラストラブル対応サービスです。

網入りガラスや断熱ガラスなど多数のガラスに対応可能で、24時間対応のコールセンターへ問い合わせ後に、全国に272社の加盟店から最短10分でスタッフが駆けつけるスピーディな対応により緊急時にも利用しやすいサービスです。

当記事ではガラス110番の特徴やメリット・デメリット、評判や実績などを詳しく解説していきます。ガラス110番の利用を検討している方や、ガラス110番の各特徴が気になる方は是非参考にしてみてください。

目次

1. ガラス110番とは？
2. ガラス110番へ依頼するメリット
   2-1．一部離島を除く日本全国・多数のガラスに対応
   2-2．24時間365日対応で最短10分で到着
   2-3．基本見積もり無料・キャンセル料無料
3. ガラス110番へ依頼するデメリット
   3-1．対応スタッフのサービス品質にムラがある
   3-2．料金が割高になる可能性がある
4. ガラス110番の評判・実績
5. ガラス110番のご利用手順
   5-1．専用のコールセンターへ電話相談
   5-2．加盟店のスタッフが現地で見積もり
   5-3．依頼日確定・作業開始
6. まとめ

1．ガラス110番とは？

ガラス110番とは東証上場企業「シェアリングテクノロジー株式会社」が運営する、提携店を速やかに紹介し現地へ駆けつけるガラストラブル対応サービスです。防犯ガラスやデザインガラスなどの破損トラブルへ24時間速やかな修理・交換が可能で、土日祝日だけでなく深夜・早朝でも作業を受け付けています。

専門のコールセンターに問い合わせ後に、全国272社の加盟店から現場に最も近いガラス110番の加盟店スタッフを手配する連携のスピード感が魅力です。例えば、雨が降る前に修理が必要な天窓や、営業に支障を及ぼす店舗玄関のドアガラスなど早急な修理が必要になるトラブル発生時にも、スピーディな問題解決を期待できます。

また、ガラス110番のスタッフは請負賠償保険に加入しており、作業中に発生した賠償問題や作業後の欠陥が発覚した場合の備えを徹底している点もメリットです。さらにガラス110番を利用した際の支払い方法はクレジットカードにも対応しており、以下のブランドを利用できます。

• JCB
• VISA
• MasterCard
• DinersClub
• Nicos

ガラスの破損などのトラブルは予期せぬ時に起こりますが、現金の持ち合わせがない状態でガラスの緊急トラブルが発生した際にも、カード払いができるため便利です。

なお、賃貸物件のオーナーの方も利用可能です。入居者トラブルによる早急なガラスの修理が求められるケースが発生した場合でも、ガラス110番への手配により速やかなガラス修理を行う、といった用途にも利用することができます。

2．ガラス110番に依頼するメリット

2-1．一部離島を除く日本全国・多数のガラスに対応

ガラス110番は、一部の離島を除く日本全国で対応しています。そのため、対応エリアが限られているガラス修理サービスと異なり、国内地域の何処でも利用が可能です。

さらにガラスは様々な種類に対応しており、一例として以下のようなガラスでも修復が可能です。

• 強化ガラス
• 網入りガラス
• すりガラス
• 断熱ガラス

また住宅の窓はもちろん企業や車のガラス修理にも対応しているため、早急の修理が必要になるケースでも素早く対応できます。災害による悲惨で商業施設のガラスが割れたり、飛び石による車のガラスが破損したりした場合など、緊急で速やかなガラス修理が求められる場合にガラス110番は特に活用できるサービスでしょう。

また、車のフロントガラスが割れた場合は、修理サービスを受けるために順番待ちが発生し時間が掛かることも珍しくありません。そのため、速やかな業務の再開や、予定を完遂するために早急の車のガラス修理を行いたいケースでもガラス110番は有力な選択肢になります。

2-2．24時間365日対応で最短10分で到着

ガラス110番は24時間365日対応しており、最短で現場へ10分で到着するスピード感も魅力です。

工務店によっては、ガラス修理の問い合わせ受付時間は日中のみで、さらに作業の着手まで順番待ちのため中々修理が終わらないケースも想定されます。また、車のガラス修理であれば修理業社が繁忙期などの都合により、すぐに対応できない場合も考えられます。

一方で複数の加盟店からスタッフを速やかに手配できるガラス110番であれば、地域のガラス修理業者や車の修理業者よりもスピード感のある修理を期待できるでしょう。

また正月やお盆などの連休や、ゴールデンウィークなどの大型連休でもガラス110番であれば対応できる加盟店のスタッフとマッチングできるのもメリットの1つです。ただし、人口の少ない山奥のエリアなど、加盟店の拠点から離れている場合が考えられる住所への依頼は到着までに時間がかかるケースがあるため注意が必要です。

2-3．基本見積もり無料・キャンセル料無料

ガラス110番は基本的に見積もりは無料で、依頼を行わなかった場合でもキャンセル料・出張料といった費用請求はありません。相見積もりなどの他社比較をした上で、最も条件の良いガラス修理業社を選択できるのもガラス110番のメリットです。

またガラス110番では、見積もり後の不当な追加請求は行われません。見積もり後に追加費用が発生する場合は必ず確認を済ませた上で対応を行うため、高額な追加費用が知らぬ間に発生している、といったトラブルが起こらないようになっています。

ただし、事前に確認の上で見積もりや調査費用が発生するケースがあるため注意しましょう。なお、この場合も了承なく調査が行われて後から調査費を請求されるということはありません。

3．ガラス110番に依頼するデメリット

3-1．対応スタッフのサービス品質にムラがある

ガラス110番で駆けつける加盟スタッフはガラス110番を運営するシェアリングテクノロジー株式会社のスタッフではないため、サービス品質が統一されていない点に注意が必要です。

例えば人口が多く競合他社が多い首都圏と、人口が少なく競合他社が少ない田舎エリアでガラス110番を利用したケースを比較した場合は、サービスや工事品質に差がでることも想定されます。

また、加盟スタッフは直接ガラス110番による教育が行われている訳ではなく、全国統一のサービス品質は期待できません。ただし、悪質な業者であればガラス110番へ加盟することができないため、一定以上の品質が担保されている点は利用するメリットの1つでしょう。

3-2．料金が割高になる可能性がある

ガラス110番は加盟店のスタッフと顧客をマッチングさせるサービスのため、加盟料が料金に上乗せされています。そのため、地域のガラス修理対応業者や個人で修理を請け負う業者へ直接依頼をしたケースと比較すると料金が割高になる可能性があります。

ただし、見積もり料無料でキャンセル料の負担もないため、相見積もりなど他社比較をした上で入念に依頼の検討が行える点はガラス110番を利用するメリットです。

4．ガラス110番の評判・実績

ガラス110番は累計問い合わせ件数550万件（2022年10月末時点）、東証上場企業による運営が行われています。さらに実績の一例として、以下の評価も獲得しています。

• 顧客満足度No.1（実査委託先：ゼネラルリサーチ2018年度調査）
• 到着スピードNo.1（実査委託先：ゼネラルリサーチ2018年度調査）
• 価格満足度No.1（実査委託先：ゼネラルリサーチ2018年度調査）
• ガラスの修理・交換のご利用シェアNo.1（実査委託先：楽天リサーチ2016年調査)

5．ガラス110番の利用手順

5-1．専用のコールセンターへ電話相談

365日24時間対応の専用コールセンターへ連絡を行い、修理が必要なガラスの状況や住所を伝えます。

5-2．加盟店のスタッフが現地で見積もり

加盟店スタッフが現地へ駆けつけ、現地調査を実施した上で見積もりを作成致します。また見積もり後にキャンセルしても、特別なケース以外では見積もり料・キャンセル料は発生しません。

5-3．依頼日確定・作業開始

見積もり内容や工事の詳細に納得した場合は、作業日を確定し加盟店による修理工事を実施します。支払いは基本的に作業完了報告後ですが、加盟店によっては作業前に支払いを行うケースもあるため注意しましょう。

まとめ

ガラス110番は一部離島を除いた日本全国をカバーし、24時間対応で速やかなガラスの修理を期待できるサービスです。全国に272社の加盟店から適切なスタッフをマッチングし速やかな修理を行えるため、対応時間が限られている業者や速やかな対応が行えない業者と異なりスピード感のあるガラス修理を期待できます。

一方、ガラス100番は運営会社のシェアリングテクノロジー株式会社のスタッフが対応してくれるわけではく、加盟店のマッチングサービスとなっています。エリアによって加盟店の数が異なっている点や、見積もりは基本無料となっていますが、事前の了承を得たうえで調査費が依頼費に加算されるケースもあるため注意しましょう。

見積もりだけでも時間が掛かるケースが想定されるガラス修理で、速やかな修理を求めている場合には、ガラス110番を選択肢として利用を検討してみると良いでしょう。

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HIROTSUGU

過去に屋根工事・防水塗装・リフォーム業へ携わった現場経験を元に、20代で中古戸建物件を購入し初期費用を安価に済ませるDIYで不動産賃貸業を開始。不動産投資の他に暗号資産や投資信託、FXなど多彩な資産運用経験を元にフリーライターとして執筆活動を行なっています。

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