米ナスダック、Cruxと提携。IRAクリーンエネ税額控除譲渡の活用支援
米ナスダックESGソリューションズは9月6日、サステナブルファイナンス・テクノロジー企業のCruxと提携すると発表した。両社は提携を通じ、顧客がインフレ削減法(IRA)を通じて提供される税額控除譲渡を活用できるよう支援する。
米ナスダックESGソリューションズは9月6日、サステナブルファイナンス・テクノロジー企業のCruxと提携すると発表した。両社は提携を通じ、顧客がインフレ削減法(IRA)を通じて提供される税額控除譲渡を活用できるよう支援する。
サステナブル素材6Kは9月5日、シリーズE(資金調達ラウンド)の第1回クローズで8,200万ドル(約116億円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、リチウムイオン電池の正極活物質(CAM)と積層造形用金属粉末の生産拡大を推し進める。
米国の下院共和党議員18名が、マイク・ジョンソン下院議長に対し、来年共和党が下院の過半数を維持または拡大した場合、インフレ削減法(IRA)のクリーンエネルギー税控除を廃止しないよう求めていることが明らかになった(*1)。8月7日に米議会専門誌「ザ・ヒル」が報じた。
大統領選挙の勝利宣言直後、バイデン大統領は4つの主要政策課題を発表しました。「気候変動対策」も含まれ、国全体で積極的な取り組みが進行中です。カナダでも温室効果ガスの排出削減を目指す多くの政策が展開され、北米全体でグリーン市場が盛り上がりを見せています。今回は北米グリーン市場に焦点を当て、その概要や現在の動向について詳しく解説していきます。
エンフェーズ・エナジー(ティッカーシンボル:ENPH)は太陽光パネルの効率性を大幅に高めるマイクロインバーターを開発・販売しています。今回は、エンフェーズの会社概要や製品の特徴をおさらいした上で、サステナブルな取り組みや業績・株価動向、新NISA成長投資枠対応の組み入れファンドを紹介します。
気候変動対策として、再生可能エネルギーを大量に導入する流れは不可逆的なものになっています。そのような中、規制環境の変化を的確に捉え、米国の地方電力会社の一つが現在では世界有数の再エネ発電事業者に成長しています。再エネ分野で世界最大級の発電規模を持つ米電力大手ネクステラ・エナジー(ティッカーシンボル:NEE)です。そこで今回は、ネクステラの変遷や同社を取り巻く市場環境、サステナブルな取り組み、ESG(環境、社会、ガバナンス)評価、業績・株価動向、組み入れファンドを紹介します。