米商品先物取引委員会、LedgerXの仮想通貨先物を認可
米商品先物取引委員会(CFTC)は6月25日、米国規制に準拠した仮想通貨デリバティブ取引所を運営するLedgerXを指定契約市場(DCM)として認可した。これより、CFTCはビットコイン先物取引についてもライセンスを取得したことになる。
米商品先物取引委員会(CFTC)は6月25日、米国規制に準拠した仮想通貨デリバティブ取引所を運営するLedgerXを指定契約市場(DCM)として認可した。これより、CFTCはビットコイン先物取引についてもライセンスを取得したことになる。
インターコンチネンタル取引所が設立した仮想通貨取引所「Bakkt」のCEOであるKelly Loeffler氏は5月13日、ICEの取引所と決済パートナー協力の下で7月に開始予定のビットコイン先物取引とカストディーのユーザー受け入れテストの準備を進めることを同社Mediumにて公表した。
Bakktの代表Kelly Loeffler氏は3月30日、昨年に商品先物取引委員会から承認を得た1日決済の現物で行うビットコイン先物のローンチ日は未定であり、現在は仮想通貨市場の抱えるセキュリティリスクの改善や規制に対する取り組みを主に行なっていると、Mediumにて公表した。
米国のベンチャー企業の株式市場NASDAQが2019年上半期、ビットコインの先物取引を上場する見込みであることを、11月27日付で米国の金融ニュースサイトBloombergが報じている。
NYSEを傘下に収めるICEは10月23日、同社の子会社が提供するデリバティブ取引所「ICE Futures U.S.」において、12月12日から現物決済のビットコイン1日先物取引「Bakkt BTC (USD) Daily Future」の開始を発表した。