ブルームバーグ、サステナブル投資スクリーニングツールをリリース。投資判断や規制遵守をサポート
ブルームバーグは4月29日、新たにサステナブル投資関連のスクリーニングツールをリリースしたと発表した(*1)。投資家は新ソリューションを活用することで、ポートフォリオ、ファンド、指数を独自のサステナビリティ基準に照らしてスクリーニングすることができるようになる。
ブルームバーグは4月29日、新たにサステナブル投資関連のスクリーニングツールをリリースしたと発表した(*1)。投資家は新ソリューションを活用することで、ポートフォリオ、ファンド、指数を独自のサステナビリティ基準に照らしてスクリーニングすることができるようになる。
ESG投資が取りざたされる昨今、ベンチマークとなる指数への関心が高まっています。ESG投資は、ファンダメンタルズやチャート分析のように、目に見える分析材料がないため、指数は大事な参考指標です。
この記事ではESG指数の一つであるFTSE Blossom Japan Indexシリーズについて、概要やベンチマークとしているETFやファンドを紹介します。ESG投資について、参考指標が気になる人は、ご確認ください。
長期運用に向いているとされる、インデックスファンドとバランスファンドですが、具体的に、運用内容にはどのような違いがあるのでしょうか。記事内では、インデックスファンドとバランスファンドの特徴を挙げつつ、ファンドの違いを紹介します。
それぞれの代表的なファンドも紹介しますので、投資信託の運用先を検討している人は、記事内容を参考にしてみてください。
米国株に興味があるものの、個別株は下落リスクが怖いため銘柄が分散された投資信託に投資したいという話をよく耳にします。そういう方には米国株ETF(上場投資信託)に投資するという方法があります。
米国市場のETFは、約1,850銘柄が取引されており、これは日本の243銘柄を大きく上回る数です。株価指数に加え社債やコモディティーなど幅広い種類の指数に連動する銘柄が上場しているため、自身のニーズにあった銘柄に投資することができます。
ETFは少額から購入可能で、経費率が低く、リアルタイム取引もできるというメリットもあります。そこで今回、年初来(2021年)を基準とし、運用成績、経費率、資金流入額、組入銘柄などからETFを分析し解説します。
ETFとは、日経平均株価など特定の指数の動きに連動するように運用されている上場投資信託のことです。現時点では東京証券取引所には200銘柄以上の銘柄が上場しています。一般的な投資信託に比べ流動性が高く、取引所の取引時間内であればリアルタイムで売買が可能です。また、信託報酬が低く、さまざまな指数を対象とした銘柄が取引されています。
今回は、投資初心者向けにETF投資の手順や商品選びの方法を解説します。
2020年7月から、REITの新しい指標として、ESGへの取り組み要素を反映した「日経ESG-REIT指数」と「日経高利回りREIT指数」が登場しました。ここでは、日経ESG-REIT指数と日経高利回りREIT指数の特徴や代表的構成銘柄、投資できるネット証券について解説します。