ウェルスナビ株式会社と岡三証券株式会社は7月30日、新たな資産運用の選択肢の提供を目指し業務提携契約を締結したと発表した。早ければ今秋にも、対面のサポートを伴った投資一任サービスの提供を開始する。
提携によって、岡三証券の顧客に、新たな資産運用の選択肢として、対面のサポートを伴う「長期・積立・分散」の投資一任サービスを提供する。長期・積立・分散の資産運用は、ウェルスナビが提供するロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の特徴。また、ウェルスナビが擁する世界水準の資産運用エンジンを提供し、岡三証券が対面のサポートによって資産運用の開始や継続をフォローする。
岡三証券は岡三証券グループの中核会社で、対面営業に強みを持つ準大手。ウェルスナビは2016年7月に正式リリース。2020年7月9日時点で預かり資産2600億円、口座数31万口座を突破した。今回の提携で、世界水準の資産運用エンジンによって顧客の資産運用に関する手間を省き、岡三証券が対面でサポートすることで、より幅広い層が長期・積立・分散の資産運用を続けられる体制づくりを目指す。
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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム
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