CATEGORY 株式投資コラム

ESG投資コラム

スコープ3とは?排出量の算定方法や東証上場企業の業種別の開示状況も

2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする、カーボンニュートラルの実現を各事業者が目指しています。温室効果ガスの排出量算定には、サプライチェーン全体の排出量を正しく算定することが大切です。この記事では、温室効果ガスの排出量区分であるスコープ3の概要と、排出量の算定方法、東証上場企業のスコープ3の排出量に関する業種別開示状況を詳しくご紹介していきます。

株式投資コラム

資金調達のシリーズやラウンドって?スタートアップ投資で知っておきたいファイナンスの話

スタートアップ企業が必要とする資金額は成長段階によって異なります。投資家にとっては、急成長を見込めるスタートアップへの投資は大きなチャンスである一方、成長ステージに応じた資金調達ラウンドの特徴を正しく理解し、リスクとリターンのバランスを考えて投資判断を行うことが大切です。この記事では資金調達ラウンドの意味や概要、スタートアップ企業投資のメリット・デメリットを解説するので、参考にしてみてください。

株式投資コラム

リーガルテックとは?注目されている背景や主なサービス、関連銘柄も

リーガルテックは、人工知能(AI)やクラウドコンピューティングなどの最新テクノロジーを法律業界の業務に応用し、業務プロセスを効率化することで、クライアントへのサービス向上を図ることが目的です。この記事では、リーガルテックの特徴や注目されている背景、主なサービス、関連銘柄等について解説していきます。リーガルテックについて詳しく知りたい方や同関連銘柄への投資を考えている方は、参考にしてみてください。

株式投資コラム

新NISAの成長投資枠のおすすめ銘柄は?投資のプロがテンバガー(10倍株)の特徴、見つけ方を解説

新しいNISA制度が2024年1月からはじまります。現行制度と比較すると限度額の大幅引き上げられ、非課税期間が無制限となります。特に、成長投資枠(現行の一般NISA)の限度額は年間120万円(5年で最大600万円)から、最大1,200万円に引き上げられます。新しいNISAを活用し資産を形成すれば、ライフイベントや老後などに向けての準備が可能です。今回は投資のプロが、新しいNISAの成長枠投資枠の使い方や適した銘柄を解説します。

株式投資コラム

ゼブラ企業とは?ユニコーン企業との違いや企業事例、ゼブラ投資家も

ここ10年ほどの間にひろまった概念としてユニコーン企業というものがあります。これは、近年急成長したベンチャー企業のことを指します。一方で、SDGsに対する意識が高まるなか最近着目が高まってきているのが「ゼブラ企業」です。この記事ではゼブラ企業の定義や特徴、企業の事例などについて紹介します。

ESG投資コラム

金融業界の主なESG課題とサステナビリティの取組は?日米主要企業の動向も

金融機関は、産業分野に資金を供給し、個人資産の投資経路になっているだけではなく、化石燃料依存の経済から再生可能エネルギー主体の経済への移行への管理にも深く関わっています。社債市場では環境課題や社会的議題の解決に向けた資金を調達するESG債の発行が増加傾向にあります。日本では特に、環境課題に向けた資金調達手段であるグリーンボンドの発行が増加傾向にあり、2022年の年間発行額が2.03兆円と、2020年比で約2倍に伸びました。今回は、金融業界の主なESG課題とサステナビリティの取組や日米主要企業の動向について解説します。

株式投資コラム

インド投資できる投資信託とETFは?インド投資の魅力や企業についても解説

インドの2022年度の経済成長率は6.8%と高成長をとげ、国際通貨基金(IMF)によると、2023年度は若干減速するものの、5.9%と予想しています。また、インドの人口は中国を上回り、世界最大の人口大国となりました。人口は今後も増加傾向にあるとみられ、2022年時点の平均年齢は27.9歳であり、中国の38.8歳と比較しても若く、今後も継続的な経済発展が期待できそうです。株式市場も活況で、世界の投資家がインド市場に注目しています。そこで、今回は、日本人投資家がインド株式に投資する方法や注意点を解説します。

株式投資コラム

信用取引の金利が低い証券会社は?主要7社の買方・売方金利を比較

信用取引の金利とは、信用取引を行う際に発生する金利のことです。信用取引では、株式を直接購入するのではなく、事前に保証金というお金を証券会社に預け入れ、その保証金を担保に株取引を行います。

信用取引のメリットは自己資金以上の取引ができたり、売りから取引をスタートできたりする点ですが、実際の取引の際には信用取引手数料に加え、実質的なコストとなる金利が発生する場合もあります。

そこでこの記事では、信用取引の金利が低い証券会社について詳しくご紹介します。信用取引の金利で証券各社を比較したい方や、信用取引に興味がある方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

ウクライナの復興・支援で活躍する企業は?復興関連銘柄を4つ解説

2023年9月現在、ロシアのウクライナ侵攻は2022年2月24日に始まり、依然として続いています。一方で2023年6月に、英国ロンドンでウクライナの復興・再建に向けた協議が開かれ、総額600億ドルの支援に合意したと伝えられました。各国の支援も公表されており、日本ではウクライナからの避難民への支援や、復旧・復興の前提となる地雷・不発弾対策、がれき処理、エネルギー・水道等の基本インフラ整備を含む生活再建、農業生産能力の回復などに4億㌦の無償資金協力を発表しました。すでに世界はウクライナの支援に動いています。そこで今回はウクライナの復興・支援で活躍する企業を投資のプロである筆者が解説します。

ESG投資コラム

農業・食品関連企業のESG・サステナビリティの取り組みは?マテリアリティや外部評価も

ESG投資に対する関心が高まる中、農業および食品関連企業の中には、先進的な技術を生かしてカーボンニュートラルに取り組んだり、国際的な社会貢献を行ったりする企業もあります。そこでこの記事では、農業や食品関連企業のESG・サステナビリティの取り組み状況をご紹介します。農業・食品関連企業への投資を考えている方、ESG投資にご興味のある方は参考にしてみてください。

ESG投資コラム

不動産ディベロッパーのESG・サステナビリティの取り組みは?先進的な企業も

不動産事業では、建築や運営に関連するエネルギー消費や資材の利用などにより、二酸化炭素排出量が高くなることもあります。そのため、環境負荷の低減につながる活動を行う不動産ディベロッパーが増えています。この記事では、不動産ディベロッパーによるESG・サステナビリティの取り組み内容をご紹介するので、ESG投資に関心のある方は参考にしてみてください。

ESG投資コラム

フードロス削減ビジネスで社会性と経済性の両立を目指す「クラダシ」のビジネスモデルや将来性は?

Kuradashi(クラダシ)は、日頃の買い物でフードロス削減などの社会貢献を目指すプラットフォームです。運営会社である株式会社クラダシは、社会的企業「B Corp」認証を受けており、同認証を受けた企業として2023年6月30日に日本初の上場を果たしました。フードロスの削減や社会貢献に関心のある方、ESG投資にご興味のある方は参考にしてみてください。

ESG投資コラム

【米国株ESG】鉄道大手ユニオン・パシフィックのサステナブルな取り組みは?組み入れファンドも紹介

ユニオン・パシフィック(ティッカーシンボル:UNP)は、米国西部を拠点とする大手鉄道会社です。鉄道は他の輸送手段と比較して安全性や環境性に優れているとのデータが出ています。そこで今回は、ユニオン・パシフィックの概要をおさらいした上で、サステナブルな取り組みやESG(環境・社会・ガバナンス)評価、業績・株価動向、組み入れファンドを紹介します。

株式投資コラム

国内IT企業のESG・サステナビリティの取り組みは?大手4社の事例を紹介

社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)化に伴い、様々なデータを収集・分析し、持続可能な社会の実現につなげる動きが加速しています。二酸化炭素排出量やエネルギー・資源の消費量の可視化など、IT企業の技術力が欠かせないものとなっています。この記事では、国内IT企業のESG・サステナビリティに対する取り組み状況について紹介しています。ESG投資を検討している方は、参考にしてみてください。

ESG投資コラム

アルファベット(Google)のESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当情報も

検索エンジンとして世界的に知名度のあるアルファベット(Google)は米国の超大手テクノロジー企業です。この記事では、ESGやサステナビリティに対して先進的な取り組みを進めているアルファベットの特徴、取組内容、株価推移、配当情報、将来性について詳しくご紹介します。

ESG投資コラム

東急GのESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当情報も

東急グループは、東急株式会社を中核とし、交通事業を主軸に不動産、小売、ホテル、旅行、エンターテイメントなどの幅広い分野で事業を展開しています。環境に配慮した取り組みにも積極的で、例えば、東急電鉄では省エネルギーやCO2削減に取り組んだり、再生可能エネルギーの活用を推進したりしています。また、不動産事業でもエネルギー効率の高い建物の開発や環境配慮型のまちづくりを行っています。そこでこの記事では、東急グループのESG・サステナビリティの取り組み内容や将来性についてご紹介します。ESG投資にご興味のある方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

今から間に合う日本株投資は?注目銘柄をプロ投資家が解説【2023年8月】

日経平均株価は2023年初からすでに27%上昇(2023年7月末時点)しました。著名投資家であるウォーレン・バフェット氏が2022年11月に日本の5大商社株を買い増したことを公表したことがきっかけで、海外投資家を中心に日本株が買い上げられました。日本株の株価水準が低い時に投資しておけば良かったと思われている方は多いのではないでしょうか。そこで、2023年時点で割安であり、今から投資しても上昇すると期待できる日本銘柄を、プロ投資家の筆者が解

ロボアドバイザーコラム

dポイント投資のやり方は?ポイントが貯まる・使えるサービス3つの比較も

「ポイント投資」はNTTドコモによる、dポイントで投資体験をするサービスです。dポイントが貯まっている人が、気軽に投資を始められます。「ポイント投資」で投資のリスクに慣れたら、他のdポイントを有効活用できる投資を始めてもよいでしょう。今回は「ポイント投資」の特徴や、dポイントを貯めたり使ったりできるその他の投資も紹介します。

株式投資コラム

小林製薬のサステナブルな取り組みは?アイデア企業による人や社会に関する取り組みを紹介

ドラッグストアでよく見かける製品も、SDGsやESGに関連していることをご存じでしょうか。パッケージを使いやすくすることは人や社会への貢献になり、プラスチック使用量削減は環境改善につながります。今回は、数多くの医薬品や日用雑貨品を手掛ける小林製薬をピックアップしました。独創的なアイデアを生かしたニッチな製品で知られていますが、サステナビリティについてはどのような取り組みを行っているのでしょうか。同社への投資やサステナビリティに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。