CATEGORY 株式投資コラム

株式投資コラム

高利益率の銘柄5本、各指標分析と共通点、投資のメリット・デメリット【2022年7月】

高利益率の企業は、競争力があり成長期待が高いため株式市場で注目されています。

損益計算上の利益には、売上総利益、営業利益、経常利益、税引前当期純利益、当期純利益の5つがあります。この中で、営業利益が本業の利益で、株式市場では売上高営業利益率が重要視されています。

今回、日米の高い営業利益率の企業5銘柄を財務分析し、共通点や、投資のメリットやデメリットについて解説します。

ESG投資コラム

ESG経営に積極的な企業は?業務用食品を扱う不二製油の事例を紹介

近年、企業の長期的な成長のためにはESGに取り込むことが重要との考えが広まっております。ESGの具体的な取り組み内容は企業によって様々です。各企業が定めるESGの重要課題は「マテリアリティ」とも呼ばれており、項目を毎年変更している企業もあります。今回は、私たちの生活に身近で積極的にESG経営に取り組んでいる企業として、植物性油脂や業務用チョコレートなどを展開する不二製油グループ本社の事例を見ていきたいと思います。

投資信託コラム

国際分散投資のメリット・デメリットは?始め方と主なサービスも

IMF(国際通貨基金)の「世界経済見通し(2022年4月)」によると、2023年の世界経済成長見通しは前年比3.6%です。国別に経済成長率をみると、新興国が先進国を上回っています。

株価は経済成長との関連性が高いため、将来的には新興諸国の株価上昇期待が高いと言えそうです。新興国に資金を投資すると経済成長を享受でき、将来的に高いリターンも望めるでしょう。

しかし、新興国は地政学リスクや政治・経済リスクが高いため、集中投資を避け世界各国に分散投資し、リスクを低減することも考える必要があります。そこで今回は、国際分散投資のメリット・デメリットや始め方について解説します。

株式投資コラム

電気自動車(EV)のシェア上位と注目メーカーは?業績と株価推移も【2022年7月】

2021年度の世界の電気自動車販売台数は前年比2倍となり、特に欧州や中国で急増しています。

電気自動車といえば米国のテスラが代表的なメーカーですが、中国のBYDやSGMW(上汽通用五菱汽車)などの存在感も大きくなっています。そこで今回は、電気自動車(EV)の世界シェア上位と注目メーカーの業績について解説します。

株式投資コラム

株式投資、ダウ理論の使い方は?チャートから具体例で解説

その信頼性の高さから、株式投資のみならず、FXや仮想通貨トレードにおいても活用できる投資理論の一つに「ダウ理論」と呼ばれるものがあります。

ダウ理論はトレーダーにとって、基礎とも呼べる知識です。そこで今回は株式投資におけるダウ理論の使い方について、チャートから具体例を用いて解説します。

投資信託コラム

物価上昇による家計負担増加への対策は?今からできること4つ

かつて日本は「デフレ脱却」を目標にしていましたが、2022年に入ってから急激な物価上昇に見舞われています。ウクライナ危機などに加え、日本の場合は過度な円安による輸入物価の上昇がインフレに拍車をかけています。

先の見えない物価上昇に対して、どのような対策を立てたらよいでしょうか。この記事では、物価上昇時にできる対策を紹介します。

株式投資コラム

中国株に投資するメリット・デメリットは?購入できるネット証券会社も

近年目覚ましい発展を遂げている中国は、その動向が常に注目される経済大国です。今後のさらなる発展と成長が見込まれていることから中国株投資が人気を集めており、中国株の投資に興味を持っている方も多数いらっしゃると思います。そこで今回は、中国株に投資をするメリットとデメリットや中国株を購入できる証券会社を紹介したいと思います。

株式投資コラム

IPO投資、2022年上期の実績と勝率は?値上がり銘柄の傾向も分析

IPO投資は勝率の高い取引なので、初心者からベテランまで多くの投資家が毎回参加しています。2022年4月4日に東京証券取引所の市場区分が再編された後も、個人投資家のIPO投資に対する関心は引き続き高い傾向にあります。

しかし市場再編の効果により、2022年上期のIPO実績と勝率に対する影響を詳しく知りたい方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、IPO投資の分析に役立つ2022年上期のIPO実績・勝率をご紹介します。2022年上期に値上がりしたIPO銘柄の傾向なども併せて解説するので、勝率の高いIPO投資にご興味のある方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

立会外分売、2022年上期の実績と勝率は?値上がり銘柄の傾向も分析

立会外分売は、割引価格で株式を購入できるので、安く株式を取得したい方や、分売企業の成長性に着目する方に適した取引方法です。立会外分売を実施する銘柄は、ネット証券で手軽に申込みできるので、誰でも参加可能な点も大きな特徴となっています。

この記事では、2022年上期に実施された立会外分売について、詳しく説明していきます。実績や勝率、値上がり銘柄の傾向に興味のある方は、参考にしてみてください。

株式投資コラム

SBI証券と楽天証券を徹底比較!手数料、サービス、使いやすさは?

これから投資信託や株式投資を始める方にとって、どの証券会社で取引を行うかは悩みどころかと思います。国内の証券会社の中ではトップクラスのシェアを誇るSBI証券や楽天証券をまず候補に入れてみるのもいいでしょう。そこで今回は、SBI証券と楽天証券の手数料やサービス、使いやすさやツールなどから両者を比較します。

ロボアドバイザーコラム

少額投資ができる証券会社・サービスは?手数料や強みも比較

少額投資の方法を活用することで、元手資金が少なくても資産運用を始められます。短期的にそこまで大きなリターンは期待できないものの、運用に回る資金額が少なく、投資リスクを抑えられるため、経験の浅い方や未経験の方でも手軽に取り組める資産運用方法となっています。

そこでこの記事では、少額投資ができる証券会社やサービスの種類を詳しくご紹介します。1万円程度で始められる投資に関心のある方や、毎月の給料から少しずつ資産運用に回したい方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

2022年7月のIPOスケジュールは?各銘柄の上場市場や価格、取扱証券会社も

世界的な金融緩和を背景とした株高が後押しする中、株式市場に新規上場するIPO案件が増えています。2021年の新規上場は125社と、14年ぶりの100社を超える高水準なので、2022年も目の離せない状況が続いています。

そこで、この記事では2022年7月に新規上場する企業のIPOスケジュールをご紹介します。新規上場各社の上場する市場や想定価格、IPO株の取引に適した証券会社なども併せてご紹介するので、IPO取引に関心のある方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

2022年7月の高配当銘柄10選、利回りや株主優待、株価推移を比較

高配当銘柄は、配当金と売却益の両方を狙えるほか、銘柄によっては株主優待も受け取れるので、注目している方もいるのではないでしょうか。しかし、利回りの高い銘柄には、減配や無配などのリスクもあるため、投資指標を参考に企業業績などをチェックすることも大切です。

この記事では、2022年7月の高配当銘柄および高配当銘柄を選ぶポイントをご紹介します。具体的な利回りや株価推移についても解説しているので、高配当銘柄の購入を検討している方は、参考にしてみてください。

株式投資コラム

株の相続、評価額はどう算出する?現金・不動産との評価の違いも比較

被相続人が保有している株式も、現金や不動産と同様に遺産分割の対象となります。そこで主に気になるのは「いつ時点の評価額で相続するのか」という点でしょう。

株式のように日々価格が変動する資産は、評価方法が複数存在しています。この記事では、株式の相続時の評価方法や税金対策について解説していきます。

株式投資コラム

米国株など外国株式に強いネット証券会社は?手数料や銘柄の比較も

外国株には成長企業の株や高配当な株も多いのですが、国内の株取引と比べて証券会社ごとに取扱い国数や銘柄数、手数料などが異なるため、どこで取引をするべきか悩む方も多いかもしれません。そこで本記事では、外国株式を購入できる証券会社を4社紹介いたします。それぞれの特徴もお伝えするので参考にしてみてください。

株式投資コラム

貸株金利の高い銘柄は?金利上昇の理由やリスク、貸株に強い証券会社も

積立投資の広がりによって、長期的なスパンで株式を保有する手法に注目している方もいるのではないでしょうか。特に長期保有が前提の銘柄は、貸株サービスを利用することで金利を定期的に受け取れるため、投資資金の運用効率を高めることも可能です。

この記事では、貸株金利の高い銘柄をご紹介します。また、貸株金利が上昇する理由やリスク、貸株に強い証券会社も併せて解説するので、貸株サービスの利用を検討している方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

日本のインバウンド復活期待銘柄は?プロが選ぶ5社の強みとリスク【2022年7月】

2022年6月1日から水際対策が緩和され、1日当たりの入国者数の上限が1万人から2万人に引き上げられました。また、6月10日からは団体ツアー客など限定で観光目的の入国も認められ、徐々に外国人観光客の増加が見込まれます。

観光庁によると2019年の外国人旅行客(3,188万人)の消費額は約4.8兆円でした。しかし、新型コロナの影響で外国人旅行者数が2020年には411万人に激減。それに伴い、消費額は0.7兆円と、2019年と比較すると4兆円も減少してしまいました。

今後、外国人観光客の増加が見込まれることで、インバウンド消費の拡大が期待されます。なお、為替市場で円が下落していることも外国人観光客にはメリットです。そこで、今回はインバウンド関連銘柄5社の強みやリスクについて解説します。

株式投資コラム

アマゾンやアルファベット、米有名企業が株式分割。投資家が注意すべき点は?

米国市場で上場する主要企業の間で株式分割が目立ちます。アマゾンやグーグル親会社のアルファベットなど、ナスダック100指数を構成する有名企業計4社が2022年の6月から7月中旬までに実施する予定です。

今回は、投資家にとっての株式分割のメリットや、アマゾンとアルファベットがダウ平均に採用される可能性があることについて説明します。

投資信託コラム

下落局面で投資を始めてもいい?主な各投資対象の基本的な運用方法

株価指数は乱高下を繰り返しながら上昇トレンドを描いています。背景には世界経済が成長していることが挙げられます。

2022年に入り、米国FRB(米連邦準備制度理事会)が高インフレを背景に金融政策を緩和から引締めに舵を切ったため、株式市場は下落基調にあります。しかし、世界経済は成長過程にあるため、株価の下落直面においては長期投資を念頭においた運用を始める良いタイミングだと言えそうです。

そこで今回は、株価の下落局面における主な投資対象の基本的な運用方法について解説します。