インドネシア政府、暗号資産への課税を発表
インドネシアの税務当局は4月1日、暗号資産取引においてキャピタルゲインによる所得税および付加価値税(VAT)をそれぞれ0.1%課すと発表した。課税は5月1日から実施される予定だという。ロイター通信が報じている。
インドネシアの税務当局は4月1日、暗号資産取引においてキャピタルゲインによる所得税および付加価値税(VAT)をそれぞれ0.1%課すと発表した。課税は5月1日から実施される予定だという。ロイター通信が報じている。
タイ政府は3月8日、暗号資産取引に対する税制を緩和することを発表した。暗号資産の取引量が急増する同国で、暗号資産業界の発展につなげる狙いだ。ロイター通信が報じている。
エルサルバドルのNayib Bukele大統領は9日、同国内の「ビットコインシティ」における消費電力を地熱発電による100%再生エネルギーで賄う計画を明らかにした。
仮想通貨やブロックチェーン技術に関しては、近年欧州でも議題にあがることが多い。3月はじめにスペインのマドリードで開かれた、世界の市場規制当局32社で構成されるIOSCO(証券監督者国際機構)の会議では、投資家保護のために仮想通貨の性質を深く分析する必要があるとの意見に全会一致で合意した。