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国内不動産投資

不動産の「売り時感」は76.9%、住宅購入に関する意識調査

株価の乱高下や消費増税など経済の不透明感が強い中、不動産の売りムードが優勢だ。野村不動産アーバンネット株式会社が同社の不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象とした「第16回住宅購入に関する意識調査」では、「売り時だと思う」(22.1%)という回答と「どちらかと言えば売り時だと思う」(54.8%)を合わせ、不動産の売却意向は76.9%に達した。

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投資用不動産、約6割が「買い時」も、融資は「審査が厳しくなった」

野村不動産アーバンネットは6月18日、「不動産投資に関する意識調査(第10回)」の調査結果を公表した。投資用不動産は「買い時だと思う」「間もなく買い時が来ると思う」を合わせて、58.8%が「買い時」と回答。一方、融資状況については52.8%が「変化を感じる」と回答し、その内87.7%が「審査が厳しくなった」と回答した。