ESG・サステナビリティ・インパクト投資 東大が国立初の大学債発行。200億円の「東京大学FSI債」で研究力強化 2020.10.16HEDGE GUIDE編集部 ESG・インパクト投資チーム 国立大学法人東京大学は10月16日、ソーシャルボンド「東京大学FSI債」(第1回国立大学法人東京大学債券)を発行した。発行額は200億円で、年限は40年、利回りは0・823%。主幹事は大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券で、受託会社は三井住友銀行。ソーシャルボンドおよび大学債の発行は国立大学法人では初めてとなる。