FTSE Russell、アジア地域でのサステナブル投資の分析対象拡大。日本株は約1300銘柄に
ロンドン証券取引所グループで指数算出サービスを手掛けるFTSE Russell(ラッセル)は12月24日、アジア太平洋地域でのサステナブル投資分析対象を拡大すると発表した。FTSE RussellのESGレーティングとデータモデルにおける中国A株のカバレッジを拡大し、約800の銘柄が追加。
ロンドン証券取引所グループで指数算出サービスを手掛けるFTSE Russell(ラッセル)は12月24日、アジア太平洋地域でのサステナブル投資分析対象を拡大すると発表した。FTSE RussellのESGレーティングとデータモデルにおける中国A株のカバレッジを拡大し、約800の銘柄が追加。
日本取引所グループ(JPX)は6月3日、Sustainable Stock Exchanges Initiative(SSEイニシアティブ)が策定する「ESG情報の報告に関する企業向けモデルガイダンス」の日本語訳を公開した。ESG(環境、社会、ガバナンス)とは?という概念から「ESG関連データを収集・管理する強固な内部プロセス」などの総論を13ページでコンパクトに解説している。
日本取引所グループ(以下、JPX)とロンドン証券取引所グループ(以下、LSEG)は7月9日、サステナビリティ・ESG分野の商品・サービスのマーケティング活動などにおいて相互協力することに合意した。