積水ハウス、CVCを設立。住まいを通じた社会課題解決に向けオープンイノベーションの取り組みを加速
積水ハウス株式会社と積水ハウスイノベーション&コミュニケーション株式会社(積水ハウスイノコム)は4月1日、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド「積水ハウス投資事業有限責任組合」(以下、本CVCファンド)を株式会社AGSコンサルティングと共同で設立し、本格運用を開始した。ファンド規模は50億円、組合存続期間は2024年4月から2034年3月までの10年を予定する。
積水ハウス株式会社と積水ハウスイノベーション&コミュニケーション株式会社(積水ハウスイノコム)は4月1日、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド「積水ハウス投資事業有限責任組合」(以下、本CVCファンド)を株式会社AGSコンサルティングと共同で設立し、本格運用を開始した。ファンド規模は50億円、組合存続期間は2024年4月から2034年3月までの10年を予定する。
インドネシアとデンマークは2月25日、UNDP(国連開発計画)との連携のもと、インドネシアのサーキュラーエコノミー推進に向けた新たなイニシアチブを創設すると発表した。サーキュラーエコノミーを国家戦略に据える東南アジア初の国となる。
積水化学工業株式会社と住友化学株式会社は2月27日、ゴミを原料として樹脂材料の「ポリオレフィン」を製造する技術の社会実装に向けて協力関係を構築すると発表した。
国立研究開発法人 産業技術総合研究所と化学メーカーのDIC株式会社は2月26日、「DIC-産総研 サステナビリティマテリアル連携研究ラボ」を設立したと発表した。産総研とDICの保有する基盤技術を融合することで、ケミカルリサイクルとバイオリファイナリーを基軸とした機能材料開発を行う。
インパクト投資事業を展開するネクストシフト株式会社は2月26日、介護サービス大手の株式会社ツクイの子会社である株式会社ツクイキャピタルと共同で設立したベンチャーキャピタルファンド「ツクイ・ケアテック投資事業有限責任組合」が行った第1期オープンイノベーションで、事業提携および投資候補企業として5社を選定、うち1社に投資を実行したと発表した。
一般社団法人新経済連盟は1月7日、既存の9プロジェクトチームに加え、「AI」、「オープンイノベーション」、「SDGs/ESG」の3チームを新たに発足すると発表した。SDGs/ESGプロジェクトチームはSDGs、ESG投資の理解促進活動や今後の取組内容の検討を進めていく。