洋服選びもサステナブルを意識。博報堂が「生活者のサステナブル購買行動調査2021」
企業活動や投資市場で普及するSDGs(持続可能な開発目標)が、消費者にも広がりつつある。株式会社博報堂が8月27日公表した「生活者のサステナブル購買行動調査2021」では、SDGsの認知度は前回(2019年)より若年層を中心に上昇、さらに社会問題や環境問題に危機感を感じている生活者や、社会をより良くする活動・社会問題に関する情報発信などに積極的な若年層の姿が浮かんだ。
企業活動や投資市場で普及するSDGs(持続可能な開発目標)が、消費者にも広がりつつある。株式会社博報堂が8月27日公表した「生活者のサステナブル購買行動調査2021」では、SDGsの認知度は前回(2019年)より若年層を中心に上昇、さらに社会問題や環境問題に危機感を感じている生活者や、社会をより良くする活動・社会問題に関する情報発信などに積極的な若年層の姿が浮かんだ。
株式会社資生堂は11月19日(からブランド初の旗艦店「SHISEIDO Global Flagship Store」で、来店客のボトルを詰め替えるレフィル(詰め替え)サービス「アルティミューン ファウンテン」を開始する。
SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みが活発になる中で、日本でも資源をムダづかいしないよう「必要最小限を買い(ミニマル)」、修理などしながら「長く使い(ロングライフ)」、不要になったものも「人にあげる・売る(サーキュラー)」という購買行動が増えつつある。