SBI証券と三井住友カードが「Vポイント投資」サービス開始。クレカ積立・買い物で貯めたポイントで投資信託の買付OK

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株式会社 SBI 証券と三井住友カード株式会社は5月30日、「Vポイント投資」サービスを開始した。Vポイントは、三井住友カードの毎月の買物の合計金額に応じてもらえるポイントサービス。買物や支払い金額への充当のほか、景品交換や他社ポイントへの移行などに使える。同日から、「SBI証券Vポイントサービス」の登録を行えば、保有しているVポイントをSBI証券の投資信託の買付代金に利用できる。

利用できるのは、三井住友カードのウェブサイトや 「Vpass」アプリ経由で証券口座を開設、またはすでにSBI証券の証券口座を保有し、三井住友カードの金融商品仲介サービスへの変更手続きを行ったユーザー。Vポイントが貯まるカードは「三井住友カード」など16種類。

対象商品はSBI証券が取り扱う投資信託で、買付方法は金額指定買付 (積立買付、口数買付は対象外)。ポイント利用単位は1ポイント1円相当で、1ポイントから利用可能。利用上限は9999万9999ポイント。なお、SBI証券の投資信託は100円から購入可能。ポイントで投資しても、投資信託を換金すると、現金で受け取ることができる。

Vポイント投資のリリースを記念し、三井住友カード仲介口座を新規で開設した顧客と、既に口座を保有している顧客の両方を対象に、5月30日から8月31日まで2つのキャンペーンを実施する。期間中に①Vポイント投資で1ポイント以上利用②「SBI証券Vポイントサービス」に登録済みのクレジットカードを買物で1回以上、合計500円以上利用すると、対象カード利用額の 3%のVポイントをもれなくプレゼント。上限は1000ポイント。さらに、抽選で100名に1万円相当のVポイントをプレゼントする。

SBI証券では2021年6月30日に資産運用サービスを開始、今年5月には「三井住友カードつみたて投資」の積立設定金額は100億円、積立設定人数は28万人を突破した。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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