SBI証券、dポイントサービス開始。3つのマルチポイントプログラムに対応

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株式会社SBI証券は、2月21日から、取引実績に応じて「dポイント」が貯まるdポイントサービスを開始する。dポイントは株式会社NTTドコモが運営するポイントサービスで、会員数約8500万人。日常消費から生活インフラ、ネットサービスまで全国の約8万店舗で利用できる。

dポイントサービスは、まず新規口座開設で100ポイントが付与される。投資信託取引(投信マイレージ)では、通常銘柄は対象投資信託の月間平均保有額が1000万円未満の場合、年率0.1%相当、1000万円以上は年率0.2%相当のポイントを付与。「SBIプレミアムチョイス銘柄」は、対象投資信託の月間平均保有額1000万円未満は年率0.15%相当、1000万円以上は年率0.25%相当のポイント。

国内株式現物取引(国内株式手数料マイレージ)は「スタンダードプラン」および「現物PTS取引」の月間手数料の1.1%相当のポイントを付与。ほか、国内株式入庫は1回の移管入庫につき100ポイント、金・プラチナ取引(金・プラチナ・銀マイレージ)はスポット取引および積立買付の月間合計手数料の1%相当のポイントを付与する。

サービスの利用は、SBI証券の「メインポイント設定画面」でdポイントを選択するだけ。2月21日から、日本マクドナルド株式会社、株式会社マツキヨココカラ&カンパニーとの共同キャンペーンとして、新規でSBI証券の口座開設後にdポイントカードを提示してマクドナルド、マツモトキヨシ、ココカラファインの店舗で買い物をすると、dポイントを最大50%還元するキャンペーンを実施する。

さらに、dポイントサービス開始記念キャンペーンとして、国内株式、米国株式、FX取引を対象に、メインポイント選択+dポイント連携+取引で最大3万円相当のdポイントを還元するキャンペーンも実施する。

SBI証券は「dポイントの導入で、SBI証券の商品・サービスの魅力を高め、これまで以上に多くの顧客の資産形成を支援できる」としている。

同社は既に「Tポイント」「Pontaポイント」と連携しており、d ポイントが加わることで、3つのマルチポイントサービスを選択できることになる。同社ではクレジットカードでの投資信託購入でポイントがたまるサービスも展開しており、三井住友カードの「Vポイント」が口座開設、投資信託や国内株式などの取引に応じて貯まる「SBI証券Vポイントサービスサービス」に続き、今年4月から東急カード株式会社との連携で、資産運用に応じて「東急ポイント」を加算するサービスの提供を開始する予定だ。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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