マネックス証券、投資信託で「毎日つみたて」サービスを1月26日開始

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マネックス証券株式会社は1月26日から投資信託の積立による買付けを毎日実施する「毎日つみたて」サービスを開始する。同社で取り扱う投資信託で、指定の銘柄を毎営業日に、自動で積み立て買付が可能。「毎日200円の積立をする」といった設定や、「月に3万円を投資、買付タイミングは毎日に分けて行う」といった設定も行える。

同社は個人投資家の資産形成のため投資信託の積立サービスを2000年から提供し、月々100円からの積立購入や、投資信託全銘柄の購入時申込手数料無料(ノーロード)化などに取り組んできた。毎日つみたてサービスは、現行の毎月1回、指定の投資信託の買付けを行うコースに加え、毎日買付けを行う。「月に1回の積立日の価格の上下にわずらわされることなく、毎日コツコツ積み立てたい」という要望に応えた。「今まで以上にリスクを抑制し、お客様が安定した収益を見込むことが可能」とする。 さらに現行サービスの一部機能も改善し、複数の銘柄を、ワンクリックでまとめて積立申込みできるようにする。

一日あたりの買付金額を指定(日額指定)かひと月あたりの合計つみたて金額を指定(月額指定)に対応。対象銘柄はつみたて可能な国内投資信託1102本(2020年1月23日現在)対象口座は証券総合口座のみとし、NISA、つみたてNISA、 iDeCoでは利用できない。

同社は、取り引きを仲介する「ブローカーモデル」から管理業務を幅広く手がける「アセマネモデル」への事業構造転換を図っている。 19年12月4日に発表した投資信託全銘柄の購入時申込手数料無料化や今回の投資信託の毎日つみたての提供を含め、「顧客が一層取り引きしやすい環境を整えると共に、資産の増大をサポートする付加価値の高い新しいサービスも展開していく」としている。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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