相続税の疑問を解消、マネックス証券とミライズ「相続税シミュレータ(詳細版)」提供開始

株式会社MILIZE(ミライズ)とマネックス証券株式会社が共同開発したシミュレーションツール「相続税シミュレータ」の詳細版が9月1日提供開始された。マネックス証券が朝日税理士法人の監修を受け、今年6月に主要ネット証券として初めて提供を開始した簡易版をバージョンアップ。基幹の計算ロジックはそのままに、資産の詳細入力画面とシミュレーション結果の保存機能を追加し、計算結果の具体性やツールの利便性を向上させている。

自分の資産にも相続税はかかるのか、かかる場合はいくらなのか。同ツールは相続税に関する不安軽減のために開発された。相続税に関わる債券・投資信託などの有価証券、 保険や不動産等の資産、および住宅ローンなどの負債について 個別に詳細な情報を登録できる。国内株式の前日株価と投資信託の基準価格を利用し、時価に即した相続シミュレーションが行える。また、公示価格をもとにした参考土地価格を用いて、 相続税をシミュレーションできるのが特徴。

メールアドレスを利用し、 シミュレーション結果や入力項目を保存することが可能。保存機能を利用すれば、株式などの有価証券の時価情報をアップデートした再シミュレーションが容易に行える。朝日税理士法人の監修を受けており、法令上の特例などを出来るだけ考慮して計算できるよう、シミュレーション結果の一覧性といった機能を備える。

詳細版では、簡易版の法令上の特例をできるだけ考慮した計算式などの特徴を継承し、2点の機能を追加した。資産の詳細入力画面は、各資産の内訳を確認することができるため、資産配分をリバランスした場合の相続税額の変化、資産の流動性などからバランスのよい相続になっているかなど、税額の確認に留まらず、より具体的に相続を想定した利用が可能になった。

また、資産のうち有価証券の一部(国内上場株式等、当社取扱投資信託)と不動産のうち、土地については評価額の算出機能を備えた。また、有価証券のうち国内上場株式、投資信託のマネックス証券取扱銘柄については、前営業日の価格を参照し評価額を算出する。不動産のうち土地については、公示価格を基にした参考価格の検索機能を装備。より実勢に近い資産評価額を提示する。

2つ目の追加機能として、シミュレーション結果が保存できるようになったことで、前回の結果をいつでも振り返ることができ、利用の都度一から入力する必要がなくなった。また、登録内容に変更が生じても変更箇所のみ修正できるため、利便性が向上。継続的な活用を促進する。シミュレーション結果を保存すると、登録したメールアドレスに専用のURLが発行される。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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