株式投資AIロボアドバイザー「Alpaca ROBO(アルパカロボ)」提供開始。Fan、AlpacaJapan、SBI証券が協業

アルパカロボサミット『株式×AI 未来をひらく』

金融商品仲介業者の株式会社FanとAlpacaJapan株式会社、株式会社SBI証券の3社は協業で株式投資AIロボアドバイザー「Alpaca ROBO(アルパカロボ)」の提供を8月1日開始した。アルパカロボはFanとAlpacaが開発した次世代の資産運用サービス。AI(人工知能)予報により国内株式の優良銘柄を日々リストアップし、 最適なポートフォリオの提案も行う。チャットでのリアルタイム相談にも対応し、ロボアドサービスとコンシェルジュサービスを融合させた質の高いサービスを目指す。リリースに先駆けて7月29日行われた「アルパカロボサミット『株式×AI 未来をひらく』」では関係者が一堂に会し、「顧客が自身で売買できるアドバイス型のロボアドサービス」としてのアルパカロボの特徴と意義を説明した。

アルパカロボの特徴であるAI予報は、 Alpacaが開発したAIによる株価動向の分析ツール。Alpaca AIが日本株個別銘柄の「強気シグナル(買い時)」「弱気シグナル(売り時)」を毎営業日通知する。このシグナルを参考に銘柄選びができたり、AIが売却のタイミングについて、シグナルを通して提案してくれるため、株式投資の経験がなくても簡単に株式投資が行える。

「これまでの株式投資は、投資家がチャートのパターンを見て知識と経験を基に『上がる』『下がる』を予想して行っていた。Alpaca AIは、日本株の流動性上位2000銘柄の10年分のデータを学習・分析し、ディープラーニングで期待収益率の高さを客観的に予想する。

Alpaca AIは、ディープラーニングで期待収益率の高さを客観的に予想

さらに、このディープラーニングの結果をAIスコア順に4つに分類し、AI予報として、期待収益率に応じてシグナルを表示する」とAlpacaJapan社は説明する。上位1〜100銘柄は強気、101〜300位はやや強気、1301位〜1800位はやや弱気、1801位〜2000位は弱気のアイコンが設定されている。

アルパカロボの画面

投資対象は時価総額によって大型株(時価総額300位以上)、中型株(時価総額300位より小さく、800位以上)、小型株 (時価総額800位より小さい)にサイズ分類される。アルパカロボのサイズバランス診断では、大型株:中型株:小型株をそれぞれ1:1:2の評価額比率で保持することを提案する。

Fanは、IFA(独立系フィナンシャル・アドバイザー)による投資相談やセミナー事業などを展開。アルパカロボはオンラインサービスでありながらIFAとの相談など、人的なサポートも組み込んでいる。最終的に顧客自身が売買を判断する形態とすることで、提供側は金融サービス市場で増える一任型サービスとの差別化、資産運用に関するリテラシーの向上、IFAの価値認識の向上という波及効果も視野に入れる。

【関連サイト】Alpaca ROBO(アルパカロボ)

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

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