SBI証券のつみたてNISA、評判は?メリットと注意点、注目銘柄も

SBI証券は、ネット証券会社の中でも有数の大手証券会社です。つみたてNISAの口座開設数も170万以上(NISA・ジュニアNISA含む)と、多くの人に支持されています。

今回は、SBI証券のつみたてNISAにおけるメリットや注目銘柄について解説していきます。「興味があるけれど、どんな証券会社かわからない」という方向けに、評判や注意点にも触れて行くのでぜひ参考にしてください。

目次

  1. SBI証券ってどんな証券会社?
  2. SBI証券のつみたてNISAの特徴やメリット
    2-1.100円から積立可能
    2-2.積立頻度が毎月・毎週・毎日から選べる
    2-3.Tポイントを貯める・使うことができる
    2-4.商品本数が多い
    2-5.アプリで簡単管理
  3. SBI証券のつみたてNISAの注意点
  4. SBI証券のつみたてNISAの評判は?
  5. SBI証券のつみたてNISA注目銘柄
    4-1.SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
    4-2.eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
    4-3.<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  6. まとめ

1.SBI証券ってどんな証券会社?

SBI証券>

運営企業 SBI証券
代表者 代表取締役社長 北尾 吉孝
住所 東京都港区六本木1-6-1
設立年月 1944年3月30日
資本金(資本余剰金含む) 483億2,313万円(2020年3月31日現在)
従業員数 566名(2019年2月28日現在)
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
事業内容 金融商品取引業者
上場有無 SBIホールディングス・東証1部上場
つみたてNISA口座開設数 170万超(NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA含む)
口座管理手数料 無料
最低投資額 100円
自動積立金額 100円単位
取り扱い商品本数 172本
取り扱い金融商品 指定インデックス投資信託
指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)
※上場投資信託(ETF)は対象外
積立頻度の種類 毎月・毎週・毎日
ポイント Tポイントを貯める・投資に利用できる

※2020年12月時点の情報となります。

SBI証券は、保険や住宅ローン、銀行といった金融サービスを取り扱うSBIグループ企業のひとつで、1944年に設立された長い歴史を持つ証券会社です。

マイボイスコム株式会社が行った「NISA(少額投資非課税制度)」に関するインターネット調査によると、NISA口座保有者による金融機関の割合はSBI証券が22.4%と、実に5人に1人以上が利用しています。

2.SBI証券のつみたてNISAの特徴やメリット

利用者の多いSBI証券のつみたてNISAの概要は以下の通りです(2020年12月時点)。

商品本数 最低積立金額 積立頻度の種類 ポイント
153本 100円 毎月・毎週・毎日 Tポイント

SBI証券でつみたてNISAの口座を開設した場合、どのようなメリットがあるでしょうか。特徴やメリットを解説していきます。

2-1.100円から積立可能

投資と聞くと、高額の資金を準備しなくてはいけないと考えがちですが、SBI証券のつみたてNISAでは毎月100円から積み立て購入することができます。

100円からスタートし、後に積立金額を変更することも可能です。変更手続きは簡単に行うことができます。そのため、少額からスタートして無理のない範囲で金額を増やしていくなどの工夫も可能です。

2-2.積立頻度が毎月・毎週・毎日から選べる

SBI証券では、積立周期を毎月・毎週・毎日から選択できるため、自分に合った頻度で積み立てることが可能です。積立頻度が多ければ、購入価格を平準化できるためリスクを分散する効果が高まります。そのためリスクを最小限にしたい方は、毎日や毎週などを基本的なペースとして積み立てていきましょう。

2-3.Tポイントを貯める・使うことができる

SBI証券は、つみたてNISAの利用でTポイントを貯めることができます。貯まったポイントは、つみたてNISAの積み立てに利用することも可能です。現金で投資をするのは怖い、抵抗があるという方も、貯まったTポイントで気軽につみたてNISAが利用できます。

2-4.商品本数が多い

SBI証券で取り扱っているつみたてNISAの金融商品は172本です。つみたてNISAの全銘柄は181本であるため、そのほとんどを網羅しています。多くの金融商品の中から、注目の銘柄や人気の銘柄など自分に合った商品を選んで購入しましょう。

2-5.アプリで簡単管理

SBI証券には、つみたてNISAが管理できるスマートフォン向けアプリの「かんたん積立アプリ」があります。かんたん積立アプリは投資信託の買付・決済専用で、つみたてNISAでも役に立つ便利なアプリです。積立管理の他、保有状況やファンド情報をこまめにチェックできます。

ただし、アプリには一部機能の制限があるため、スマートフォンやパソコン用のサイトを合わせて活用しましょう。

3.SBI証券のつみたてNISAの注意点

SBI証券でつみたてNISAを購入する場合に注意しなくてはならないのは「ETFは取り扱い対象外」ということです。

ETFとは上場投資信託のことで、本来はつみたてNISAの対象銘柄になっています。しかし、SBI証券のつみたてNISAでは購入できないので注意しましょう。また、つみたてNISAの口座は、1人1口座のみと限定されていること、損益通算ができない点などにも注意が必要です。

4.SBI証券のつみたてNISAの評判は?

SBI証券の中でも、つみたてNISAを利用しているユーザーに絞って評判・口コミを一部集めてみました。

  • 対象銘柄が豊富なので自分の好きなものを選べる
  • つみたてNISA画面が使いづらい
  • Tポイントが貯まるのは嬉しい
  • ネオモバと併用してTポイントを効率よく稼いでいる

※個人の感想です。ご自身でもよくお調べの上、ご判断下さい。

口座開設数が多いことから、SBI証券の評判は数多くあります。その中では「対象銘柄が豊富」や「Tポイントが貯まるのが良い」という声がある一方、操作画面が使いにくいという声や、ポイント還元の仕組みから楽天証券に切り替えるユーザーもいるなど評価が分かれる傾向にありました。

5.SBI証券のつみたてNISA注目銘柄

SBI証券の公式サイトで発表されている2020年5月1日~2020年5月30日の「積立設定件数人気ランキング」のトップ3を注目銘柄として解説します。

「SBI証券でつみたてNISAを始めたい、どの銘柄を選んだら良いかわからない」という方はぜひ参考にしてください。

5-1.SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

信託報酬 純資産総額 銘柄の種類 委託会社
0.0938% 39,047百万円 インデックスファンド SBIアセットマネジメント

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、SBIの名がついている通りSBI証券で購入できる投資信託で、SBI証券の人気ランキング1位です。

信託報酬が0.0938%と低コストで運用できるので、長期にわたって運用するつみたてNISAにおすすめの銘柄です。

5-2.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

信託報酬 純資産総額 銘柄の種類 委託会社
0.1144% 30,276百万円 インデックスファンド 三菱UFJ国際投信

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本・先進国・新興国すべての地域を対象としています。全世界をカバーしているため、大きなリターンを得たい人よりも平均的にバランスよく投資したい人向きです。信託報酬が低い点もポイントです。

5-3.<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

信託報酬 純資産総額 銘柄の種類 委託会社
0.1023% 167,467百万円 インデックスファンド ニッセイ・アセットマネジメント

日本を除く主要先進国の株式に投資できるニッセイ外国株式インデックスファンドは、MSCIコクサイ・インデックスに連動する投資成果を目指します。

モーニングスター株式会社によると、ネット販売証券会社3社による2019年12月の積み立て件数ランキングでは1位で、多方面から注目を浴びている銘柄です。信託報酬も低く、低コストで長期運用ができる銘柄です。

まとめ

SBI証券のつみたてNISAは、投資初心者をはじめとして多くの人から支持されています。100円から手軽に積み立てることができるため、これまで投資に触れてこなかった方も取り組みやすいでしょう。

選べる銘柄も豊富なので、自分に合った商品に投資することができます。さらにTポイントを貯めたり、投資に使ったりできるなどのサービスもあります。注意点などもふまえて、SBI証券の利用を検討してみましょう。

The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

HEDGE GUIDE 投資信託は、投資信託に関する国内外の最新ニュース、必要な基礎知識、投資信託選びのポイント、つみたてNISAやiDeCoなどの制度活用法、証券会社の選び方、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」