学生におすすめのクレジットカードは?5社のポイント還元率や特典など徹底比較

キャッシュレス化の浸透により、クレジットカードを保有する学生の方も多くなっています。クレジットカードには様々なタイプがあるため、学生の方が選ぶ際は年会費の安さやポイント還元率の高さのほか、ライフスタイルを考慮して決めることが大切です。

そこでこの記事では、ポイント還元率や特典などを比較しながら、学生におすすめのクレジットカードについて詳しくご紹介するので、参考にしてみてください。

目次

  1. 学生がクレジットカードを選ぶ際のポイント
    1-1.年会費
    1-2.ポイント還元率
    1-3.継続利用のしやすさ
    1-4.ライフスタイルやこだわりに適しているか
  2. 学生におすすめのクレジットカード5選
    2-1.エポスカード
    2-2.オリコカード・THE POINT
    2-3.JCB CARD W
    2-4.三井住友カード・デビュープラス
    2-5.学生専用ライフカード
  3. まとめ

1 学生がクレジットカードを選ぶ際のポイント

クレジットカードを選ぶ場合、年会費やポイント還元率の内容、継続利用のしやすさがポイントになります。特に学生の方は、自身のライフスタイルやこだわりに適しているクレジットカードを選ぶのもポイントの一つです。

1-1 年会費

社会人と比べて、学生は基本的に得られる収入が限られています。そのため、クレジットカードを保有する際は、なるべく年会費のかからないタイプが向いています。例えば年会費無料のクレジットカードであれば、発行後に利用しなかった場合でも年会費のコストは発生しないため、負担がかかりません。

また、年会費無料のクレジットカードの中には、条件付きで無料になるタイプもあるので、年会費「永年無料」のカードを選択することもポイントです。このほか、初年度のみ年会費が無料となるクレジットカードもあります。

1-2 ポイント還元率

ポイント還元率とは、カードを利用したときに付与されるポイント数の割合です。クレジットカード会社の多くは、利用頻度に応じてポイントが還元するサービスを提供しており、そのポイント還元率は発行会社によって異なります。

貯まったポイントは携帯電話や公共料金の支払いにあてたり、商品券と交換できたりするタイプがあるなど、様々な使い道があります。

なお、クレジットカードのポイント還元率の平均的な水準は0.5%程度となります。学生の方がクレジットカードを作る場合、このようなポイント還元率の高さで選ぶことも重要です。

1-3 継続利用のしやすさ

学生用のクレジットカードの中には、卒業後、自動的に一般カードに切り替わるタイプもあります。特に社会人になるとクレジットカードを利用する機会も多くなるので、長期間の継続利用ができるかどうかも、学生がクレジットカードを選ぶ際のポイントです。

1-4 ライフスタイルやこだわりに適しているか

学生がクレジットカードを選ぶ場合、自分のライフスタイルやこだわりに適しているものを選択するのも重要なポイントです。例えば、旅行が好きな学生の方は、旅行の特典や旅行傷害保険の充実度で選ぶと良いでしょう。

学生用のクレジットカードの中にも、旅行の際、提携のブランドホテルに割引価格で宿泊できる特典を受けられるものもあります。また、付与されるマイルの割合が多くなったり、フライトのたびに一定のボーナスマイルがもらえたりする学生用クレジットカードもあります。旅行傷害保険の保障額が数千万円単位のものもあります。

また、普段キャッシュレスで支払いをする学生の場合、電子マネーの機能をつけられるクレジットカードを選択すると、利便性がさらに高まります。カード払いと電子マネーでの支払いができるようになるため、キャッシュレス決済がよりしやすくなります。

このほか、ネットでの購入機会が多い学生の方は、通販サイトの利用頻度で高還元率になるカードを選ぶこともポイントです。カードの発行会社または提携の通販サイトで購入すると、通常よりもポイント還元率が上がるクレジットカードがあります。通販サイト利用以外の条件も同時に満たした場合、還元率が10%前後になるクレジットカードなどもあります。

一方、自動車を運転する機会が多い学生の方は、ETC付帯のタイプが向いています。ETCカードがあれば、高速道路を走行する際、スムーズに料金精算ができます。学生用のクレジットカードの中にもETCカードを付帯できるタイプがあり、年会費無料でETCカードを付帯できるものを選ぶことも可能です。

2 学生におすすめのクレジットカード5選

クレジットカードの中でも、学生の方が利用するのに向いているものを確認していきましょう。

2-1 エポスカード

エポスカードが発行する一般のクレジットカードです。国内在住で高校生以外の18歳以上の方であれば、会員申込可能であるため、学生でも保有することができます。さらに、エポスカードの年会費は永年無料で、入会金も発生しないのが特徴です。

最大30倍のポイント還元

エポスカードのポイント還元率は、0.5%が基本となっています。ただ、エポスカードが運営するショップサイト「たまるマーケット」を経由して商品を購入したり、サービスを予約したりするとポイント還元率アップの恩恵が受けられます。利用するサービスや施設によってポイント還元のアップ率は異なりますが、通常の30倍になることもあります。

全国1万以上のお店で優待が受けられる

エポスカードの会員になると、提携先の全国1万以上の対象店で優待が受けられます。対象店では、商品購入や施設利用の代金が割引されたり、優待価格で利用できたりします。飲食店、レジャー施設、美容院など様々な種類の店舗が含まれており、会員優待を受けられる機会も多くあります。

2-2 オリコカード・THE POINT

オリコカードが発行するベーシックなクレジットカードです。原則として高校生を除く18歳以上の方なら入会申込できるため、学生が保有することも可能です。

オリコカード・THE POINTは、年会費が永年無料であるほか、ETCカードの年会費も無料です。また、家族カードも最大3名まで年会費無料で作成できます。

ポイント還元率は常に1%以上

オリコカード・THE POINTのポイント還元率は、常に1%以上となっている点が特徴です。さらに、入会から6ヶ月間のポイント還元率は2%に上がります。また、オリコカードが運営するショップサイトの「オリコモール」を経由して商品を購入したり、サービスを予約したりすると、さらにポイントが特別加算されます。

例えば、大手通販サイトの「アマゾン」「楽天市場」を利用した場合、特別加算されるポイントの還元率は0.5%です。オリコモール経由でツアーや宿泊施設を予約した場合、3%のポイントが特別加算されることもあります。

盗難・紛失保障が付帯している

オリコカード・THE POINTには、盗難・紛失保障が付帯しています。カードを盗まれたり、紛失したりして不正使用の被害にあったときでも、届出日から60日前以降の不正使用に対する保障を受けられます。

キャッシュレス機能も充実

オリコカード・THE POINTには、「iD」「QUICPay」の2種類の電子マネー機能が搭載されています。また、Apple Payにも対応しているため、スマホ決済の利用も可能です。

2-3 JCB CARD W

JCB CARD Wは日本の国際ブランドである「JCB」が発行する年会費永年無料のクレジットカードです。WEB入会限定のカードで、18歳から39歳までの場合、高校生以外の学生でも保有できるほか、次のような特徴があります。

ポイント還元率が2%以上

JCB CARD Wのポイント還元率は、通常0.6%です。ただし、JCB CARD Wの優待店でカードを利用し、ポイント交換商品として「JCBプレモカード OkiDokiチャージ」を選択した場合、ポイント還元率は2%〜5.5%になります。

各種保険が附帯・セキュリティサービスも充実

JCB CARD Wは、旅行傷害保険やショッピングカード保険が附帯されています。旅行傷害保険は海外のみですが、死亡や後遺障害の場合、保障上限は2,000万円です。ショッピングカード保険も対象は海外のみで、保障上限は100万円になります。

また、盗難や紛失によって不正利用がなされた場合でも、条件を満たすことで請求の取消や保障をしてもらえます。

2-4 三井住友カード・デビュープラス

三井住友カード・デビュープラスは三井住友カードが発行する初心者向け用のクレジットカードです。18歳〜25歳であれば、高校生を除いて学生でも保有できます。

年会費は初年度無料ですが、年間に1回利用すれば、翌年度の年会費も無料となるため、実質永年無料となっています。

ポイント還元率は最低1%以上

三井住友カード・デビュープラスのポイント還元率は、最低1%以上となっています。入会から3ヶ月間は、200円の利用で5ポイントが付与されるため、ポイント還元率は2.5%に上がります。

「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」「マクドナルド」でカード利用すると、通常ポイントのほか、さらに2%のポイントが還元されるため、ポイント還元率は3%になります。

また、三井住友カードの提携店の中から選択した3つの店舗でカードを利用すると、通常ポイントのほか、0.5%のポイントが還元されます。

「安心利用」の特典サービスが受けられる

三井住友カード・デビュープラスは、アプリで「安心利用」の特典が受けられます。カード利用した際には「利用通知機能」のサービスによって、その旨が通知されます。カードの盗難や紛失があった場合でも、「安心利用制限サービス」によって、利用機能を一時的に停止させることが可能です。

また、アプリ1つで家計管理が行えるため、キャッシュレス決済を利用しやすい環境となっています。

2-5 学生専用ライフカード

ライフカードが発行する学生専用のクレジットカードです。年会費は永年無料で、高校生を除く18歳〜25歳までの学生が申込対象になるほか、次のような特徴があります。

入会してから1年間はポイント1.5倍

学生専用ライフカードのポイント還元率は通常0.5%ですが、入会してから1年間は0.75%(通常の1.5倍)になります。

さらに、年間の利用額に応じて、翌年度のポイント還元率も上がるシステムが設けられており、例えば、年間200万円以上カード利用した場合、翌年度のポイント還元率は1%(通常の2倍)になります。

海外旅行特典が充実

海外でショッピングをする際に学生専用ライフカードを利用すると、キャッシュバックの恩恵を受けられます。海外での支払総額の3%に相当する現金がキャッシュバック対象です。例えば、現地で総額10万円のカード利用をすると、3%に相当する3,000円のキャッシュバックが受けられます。

また、海外旅行傷害保険も付帯されており、死亡や後遺障害の場合、最大2,000万円が保障されます。在学期間中は自動附帯なので、カードで旅行代金の支払いをしていないときでも保障対象となります。

まとめ

学生が申込可能なクレジットカードは豊富にあります。中には学生専用のクレジットカードもあるなど選択肢の幅は広いのですが、特に学生がクレジットカードを作る場合、年会費無料でポイント還元率の高いタイプが向いています。その上で、継続利用のしやすさや生活での実用性の高さなどを加味してクレジットカードを選択することが大切です。

クレジットカードを保有したいと考えている学生の方は、この記事で紹介した内容を参考に、ご自身に合うカードを検討してみてください。

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HEDGE GUIDE 編集部 クレジットカードチーム

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