JR東日本グループは不動産ファンド事業に参画する。東日本旅客鉄道株式会社と株式会社ジェイアール東日本ビルディング(JEBL)は2月17日、第一弾として私募ファンド「合同会社JREASTファンド第1号」の設立を発表した。規模は約50億円でJR東日本とJEBLが出資、アセットマネジメントはみずほ不動産投資顧問株式会社。JR東日本グループはみずほフィナンシャルグループと連携を図り、JR東日本グループが持つ「駅」を中心とした不動産開発にかかるノウハウと不動産金融ビジネスの知見を融合することで、グループの不動産事業の拡大を推進する。
JR東日本グループは「生活サービス事業成長ビジョン(NEXT10)」に基づき、駅を中心とする“ビジネスからくらしづくり(まちづくり)”を目標に掲げる。不動産ファンドビジネスへの参画で達成を目指す。これに併せ、グループ内におけるアセットマネジメント機能のノウハウ習得などを目指し、JEBL内に「アセットマネジメント準備室」を開設した。今後は同準備室で、アセットマネジメント事業への参入の検討を進める。
併せて、不動産ファンドビジネスに精通した人材を育成するため、JR東日本グループからみずほFGへの人材派遣を行う。また、みずほFGからJEBLに人材の受入を行うことで、ノウハウの相互共有と不動産ビジネスの強化に努めるとしている。なお、私募ファンドについては今後5年間で数百億円規模への拡大を目指す。
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チームは、不動産投資や金融知識が豊富なメンバーが不動産投資の基礎知識からローン融資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融メディア「HEDGE GUIDE」
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム (全て見る)
- アパートローンの金利が1%・2%上がったら収支はどうなる?空室や家賃下落を踏まえたシミュレーションも - 2026年10月30日
- アイケンジャパン、一棟と区分、新築と中古の違いを説明するオンデマンド不動産投資セミナーを11月3日まで配信 - 2026年10月30日
- 健美家、収益物件3種別の全国の平均価格が直近10年で最高値を更新。東京23区の区分マンションは平均4,149万円 - 2026年10月27日
- 三菱地所リアルエステートサービス、東京主要7区のオフィス潜在空室率は9月末に2.14%。前月比0.09ポイント低下 - 2026年10月22日
- アイケンジャパン、「入居者に選ばれ続けるアパートの8つの条件」を解説するオンデマンドセミナーを10月13日まで配信 - 2026年10月10日

















