ISO・GHGプロトコルが温室効果ガス算定の世界統一基準で戦略的提携を発表
国際標準化機構(ISO)と温室効果ガスプロトコル(GHGプロトコル)は9月9日、温室効果ガス(GHG)排出量の算定・報告に関する既存の基準を統合し、新たな世界統一基準を共同開発する画期的な戦略的提携を発表した。
国際標準化機構(ISO)と温室効果ガスプロトコル(GHGプロトコル)は9月9日、温室効果ガス(GHG)排出量の算定・報告に関する既存の基準を統合し、新たな世界統一基準を共同開発する画期的な戦略的提携を発表した。
2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする、カーボンニュートラルの実現を各事業者が目指しています。温室効果ガスの排出量算定には、サプライチェーン全体の排出量を正しく算定することが大切です。この記事では、温室効果ガスの排出量区分であるスコープ3の概要と、排出量の算定方法、東証上場企業のスコープ3の排出量に関する業種別開示状況を詳しくご紹介していきます。
暗号資産マイニングのグローバルリーダーとして知られるArgo Blockchain plcは、暗号資産事業に関わるスコープ1、2、3の温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas)排出量について「クライメートポジティブ」となったことを報告している。