台風被害をふるさと納税で応援、大手ポータルサイトで寄付受付の動き広がる
9月は2週連続で台風が日本に上陸、接近し、記録的な雨量によって各地で河川氾濫、土砂崩れ、生活インフラの途絶といった被害をもたらした。ふるさと納税制度では、被災地への寄付で支援することができる。
9月は2週連続で台風が日本に上陸、接近し、記録的な雨量によって各地で河川氾濫、土砂崩れ、生活インフラの途絶といった被害をもたらした。ふるさと納税制度では、被災地への寄付で支援することができる。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるが8月10日に開設した「令和3年8月台風・豪雨被害 緊急支援寄付サイト」(13日午後6時にサイト名称を変更)で、同社は17日から新たに佐賀県みやき町、長崎県諫早市の寄付受付を開始した。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、8月10日に開設した「令和3年8月台風・豪雨被害 緊急支援寄付サイト」で、被害地域の拡大に伴い、13日に広島県安芸高田市、14日に福岡県、佐賀県、長崎県内8自治体の寄付受け付けを開始した。同サイトの取り扱い自治体数は11。
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは8月10日、台風で被災した地域の支援を目的に「令和3年8月台風被害 緊急支援寄付サイト」を開設、青森県むつ市、島根県海士町の寄付を受け付けている。また、各自治体に集まっている寄付総額などの最新情報を同サイトに記載している。