不動産「買い時」は過去最低、中古住宅の抵抗感は薄れる。2.2万人調査
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)が2月5日発表したアンケート調査では、「不動産の買い時だと思う」人は2008年度調査以降最低の13.0%となり「買い時だと思わない」は28.9%(+6.3pt)と増えた。
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)が2月5日発表したアンケート調査では、「不動産の買い時だと思う」人は2008年度調査以降最低の13.0%となり「買い時だと思わない」は28.9%(+6.3pt)と増えた。
不動産は「買い時だと思わない」人が微増、「持家派」が8割強も、「賃貸派」が微増、19.5%、約半数は既存住宅(中古住宅)に抵抗感がない――全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)・全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証協会)が「不動産の日」(9月23日)にちなんで一般消費者向けに実施している不動産に関する意識調査で、こんな傾向が明らかになった。