クリーンテックスタートアップAira、340億円調達。初のヒートポンプ証券化。エネルギー転換加速へ
クリーンテックスタートアップAiraは6月4日、仏BNPパリバとコミットメントライン(融資枠)契約を締結し、2億ユーロ(約337億円)を調達したと発表した(*1)。ヒートポンプの証券化という新たな資産クラスを創出した。
クリーンテックスタートアップAiraは6月4日、仏BNPパリバとコミットメントライン(融資枠)契約を締結し、2億ユーロ(約337億円)を調達したと発表した(*1)。ヒートポンプの証券化という新たな資産クラスを創出した。
米ニューヨーク州を始めとする25の州知事の連合体「米国気候同盟」は9月21日、2030年までに連合全体でヒートポンプの導入件数2,000万件達成にコミットすると発表した。省エネで温室効果ガス(GHG)の削減効果を期待できるヒートポンプを大幅に導入し、全米の建物の脱炭素化を加速する。