ケンブリッジ大学発SaaSプラットフォームNutreeno、シード期に75億円調達。スコープ3の脱炭素化支援
脱炭素に資するB2B(企業向け)SaaSプラットフォームを開発するNeutreenoは10月2日、シード期(創業前または創業後間もない企業が行う資金調達)に500万ドル(約75億円)を調達したと発表した。
脱炭素に資するB2B(企業向け)SaaSプラットフォームを開発するNeutreenoは10月2日、シード期(創業前または創業後間もない企業が行う資金調達)に500万ドル(約75億円)を調達したと発表した。
「ディープテック(Deep Tech)」は、最先端の科学・工学技術を駆使して広範囲な社会問題の解決と持続可能な未来に取り組んでいます。ベンチャーキャピタル(VC)からの資金調達額が25兆円を超えるなど、そのポテンシャルへの期待が高まる一方で、「ディープテックと従来の先端技術の違いがよく分からない」という声も耳にします。そこで本稿では、多岐にわたる分野で注目を集めるディープテックの背景と投資動向、欧米スタートアップ事例についてレポートします。
2022年は世界的な株価上昇の勢いが弱まり、世界経済の成長に鈍化が見られました。この記事では、これまでのIPO動向を振り返り、今後のベンチャー投資のポイントや今後の注目分野について解説します。
株式市場では、AI(人工知能)関連銘柄に対する注目度が高くなっています。AIは「Artificial Intelligence」の略で、人間の知能のような機能を持ったコンピューターシステムのことです。
AIは自律的に認知・学習・判断といった処理を行うことができるので、「コンピューターが自ら考えて行動している」といえます。また人工知能を語る時には「ディープラーニング」という言葉も避けることはできません。
ディープラーニングは「深層学習」ともいい、豊富なデータから機械が自動的に特徴を抽出する、ニューラルネットワークを用いた機械学習のことです。ディープラーニングも機械学習も、人工知能に用いられる技術の一部なのです。
ここでは、人工知能や機械学習の関連銘柄10選を、時価総額上位順に紹介します(2021年10月8日時点)。