東証再編による株価指数とインデックスファンドへの影響は?
2022年4月4日の東証指数の再編で、東証1部や2部などの市場区分が廃止され、プライム、スタンダード、グロースの3つの区分に変更されました。
この再編によりTOPIXや東証マザーズ指数も段階的に見直されます。これらの指数は、インデックスファンドの対象となっています。そこで、今回は東証再編による株価指数とインデックスファンドへの影響について解説します。
2022年4月4日の東証指数の再編で、東証1部や2部などの市場区分が廃止され、プライム、スタンダード、グロースの3つの区分に変更されました。
この再編によりTOPIXや東証マザーズ指数も段階的に見直されます。これらの指数は、インデックスファンドの対象となっています。そこで、今回は東証再編による株価指数とインデックスファンドへの影響について解説します。
松井証券株式会社は1月18日、「東証の市場区分変更(2022年4月4日)に関するQ&A」を自社サイト上に公開した。今年4月4日に東京証券取引所の市場区分が「プライム市場・スタンダード市場・グロース市場」に再編されるのに伴い、経緯や新しい市場区分、再編後の株価やTOPIXの計算方法などについてQ&A形式でまとめている。
東京証券取引所は1月11日、今年4月4日の市場再編で発足する新市場について、所属企業を公表した。最上位の「プライム市場」には1841社、「スタンダード」には1477社、「グロース」には459社が上場する予定だ。
2022年4月から、東京証券取引所は新しい市場区分に変更されます。現在の市場との違いや、企業にどのような影響があるのかについて解説します。今後の株式投資の方向性を探るためにも押さえておきたい内容です。