株式会社SBI証券は12月6日、「SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)」の口座数が10月末時点で、70万口座を達成したと発表した。同社はiDeCoを個人投資家の資産形成で極めて重要な制度と位置づけ、2005年1月にサービスを開始。70万人超は業界初という。
サービス向上にも注力し、近年では運営管理手数料の完全無料化(17年5月)、「低コスト」と「多様性」にこだわった「セレクトプラン」の提供(18年11月)、 iDeCo利用者用サイトのスマートフォン対応(19年5月)、 iDeCoの電子申込みの受付開始(21年1月)を次々に実現してきた。
現在、「全力応援!SBI証券でiDeCoはじめちゃおう!キャンペーン」を実施中。会社員・共済組合員を対象に、キャンペーンへのエントリーと抽選で総勢2000人に最大5万円分のAmazonギフト券をプレゼントする。50代は当選確率を2倍とした。 書面申し込みは2023年1月5日まで、WEB申し込みは1月19日まで。
月額1万円以上の掛け金の拠出が条件で、掛金の引落(または振込)は12月26日、23年1月26日、2月27日のいずれかとなる。プレゼントの付与は4月下旬の予定。
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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
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