楽天証券株式会社は、外国証券取引口座数が600万口座を達成したことを記念して7月1日から証券総合口座開設後に最大2ヶ月間、米国株式取引の取引手数料を実質無料にするプログラムを開始する。
同プログラムの対象は、7月1日以降、 楽天証券の証券総合口座を新規で開設したユーザー。取引した月の翌月下旬にキャッシュバックする予定で、口座開設月の翌月末までの最大2ヶ月間、米国株式サービスでの取引手数料が実質無料になる。対象銘柄は米国株式全銘柄(ETF/ETNを含む)。
同社は1999年に米国株式取引サービスを提供開始、リアルタイム株価情報をはじめとする各種米国株式投資情報の拡充、業界最低水準の取引手数料のほか、主要ネット証券では初めて、国内株式・米国株式の取引を一つの画面で行えるスマートフォン向け株式トレーディングアプリ「iSPEED」の提供など、サービスを拡充してきた。
また、米国株式取引で支払った取引手数料の1~2%分が「楽天ポイント」などで還元されるポイントプログラムも実施。今回のサービスで、これまで以上にコストを気にせず、 米国株式への投資が行いやすい環境を整えるとしている。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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