マネックス証券、新型コロナウイルス感染症拡大防止活動基金で寄付受付。マネックスポイントで寄付が可能に

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マネックス証券株式会社は4月9日から、クラウドファンディングサービスを運営するREADYFOR株式会社で寄付金募集中のプロジェクト「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」への寄付を受け付けている。同基金は、小坂健東北大学大学教授を代表発起人とする「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金 有志の会」が主体となり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止に取り組む活動を支援するため4月3日に設立された。同日からクラウドファンディングサービス「READYFOR」を通じて寄付金を募っている。マネックス証券は、「マネックスポイント」からの交換で集まった寄付金を、同基金を介して、感染拡大防止活動を行う団体に届ける。期限は2020年6月26日まで。

マネックスポイントは同社が取り扱う投資信託保有時に付与されるポイントで、株式手数料や仮想通貨への交換、他社のポイントサービスとの交換もできる。同基金への寄付では、交換単位は1単位を1マネックスポイント、1マネックスポイントを1円とする。マネックス証券のマイページから「保有残高・口座管理」→「マネックスポイント」→「ポイントを使う」画面で、「READYFORを介した寄付」から申し込む。READYFORへの送金は毎月末締め、翌月初初送金予定。ポイント交換によって集まった寄付金額と各団体の活動内容は、後日ウェブサイトで報告する。

マネックス証券は19年5月31日からREADYFORと業務提携、マネックスポイントをクラウドファンディングサービス「Readyfor」の「Readyfor緊急災害支援プログラム」を介して支援団体に寄付ができる体制を作った。災害発生時に限り、同支援プログラム内にてポイント交換による寄付を受け付ける。同社ではこのほか、災害発生時にマネックスポイントによる寄付を日本赤十字社を介して自治体に行っている。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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