LINE証券株式会社は10月25日、スマホ投資サービス「LINE証券」で、高いパフォーマンスが期待される投資信託「フィデリティ・世界割安成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」(テンバガー・ハンター)と「野村グローバルAI関連株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)」の2銘柄を追加した。LINE証券の投資信託の銘柄数は32銘柄となった。
LINE証券では2019年11月から投資信託を取り扱っており、サービス開始から簡単・便利で分かりやすく資料できるサービス設計を進めている。約6000銘柄ある投資信託の中から、厳選した銘柄を取りそろえ、無料通話アプリのLINEで、100円から投資信託の取引ができ、「LINEポイント」を利用した買付も可能なほか、全ての取扱銘柄の購入手数料を0円とすることで、初心者を含むユーザー層を広げている。
新たに取扱いを開始した2銘柄は、非対面販売でも分かりやすい商品性であり、話題性の高いテーマである「テンバガー(株価が10倍になると期待される銘柄)」やAI(人工知能)に関連する商品で、運用開始時から約2倍の高いパフォーマンスとなっている。両銘柄を取り扱う販売会社は野村證券とLINE証券の2社のみだが、LINE証券は、購入時手数料0円で購入できるのが差別化のポイントだ。
テンバガー・ハンターは、世界中から株価が10倍になると期待される銘柄“テンバガー”の原石を発掘し投資しているファンド。1989年12月の運用開始から、ITバブルやリーマンショックなど幾多の危機を乗り越え、30年超で約55倍の運用実績がある。野村グローバルAI関連株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)は、 世界各国の株式から、AIに関連する企業へ投資しているファンド。主なAI関連分野として、フィンテックなどの「IT関連」、ロボットなどの「産業関連」、新薬や機器などの「医療・ヘルスケア関連」の3つの分野に注目している。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
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